この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

韓国にシカト

2021-10-11 09:09:26 | 日韓問題
韓国の姜昌一駐日大使が外交統一委員会の国政監査(国会の委員会のようなもの?)で、1月22日に就任して以来菅首相はおろか茂木外務大臣とも会っていないことを追及されていた。「こちらから申し出なかったから」と理由にならない言い訳をしたらしい。本音は日本政府から拒否されていたに違いない。

G7でも東京五輪の際も菅総理は文在寅大統領との首脳会談を拒んでいた。
そして岸田新政権が誕生して韓国メディアは日韓関係改善に努めるべきだと一斉に報道していた。
文在寅大統領のお祝いの書簡で、日韓関係を「未来志向的に発展させるために共に努力していこう」と述べていた。
韓国の大統領も韓国メディアも国際法違反の状態にあることを忘れてしまったいうのだろうか?
関係改善の土壌がないのにこのラブコール。不思議でしょうがない。

案の定、今朝のハンギョレ新聞で「岸田首相、韓国飛ばして各国首脳と会談」というタイトルで、米・豪・インド・中国・ロシアと次々電話による首脳会談を行ったがまだ韓国との首脳会談は行われていないと報道している。
菅首相の時より扱いが悪くなっているとして、「日本が現在のような冷え切った関係を韓日関係の『ニューノーマル(新しい均衡)』とみなしているのではないかと推定できる」と結んでいる。正しい読みだ。
おそらく文在寅現政権下では実現することはないだろう

現金化やるぞ、やるぞと言いながらなかなか実行しない。日本政府も制裁のこぶしを振り下ろそうにも振り下ろせないでいる。
もどかしいと思っていたが、政府間の国交を遮断するという手もあったのね。
これは案外いい手かもしれない。韓国経済が落ち込んできているからたとえ憎い日本であろうが経済協力をしたいと考えているのだ。
しかし、政府は決して中途半端な和解をしてはいけないだろう。来年の韓国の新大統領が誰になるのかを見極めてからだと思う。
やっぱり左派政権ということになったら長い闘いになるかもね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3歳馬上位は本物か? | トップ | 白ん髪なもう~ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日韓問題」カテゴリの最新記事