韓国は変わって欲しいね

尹錫悦大統領が日本との関係改善に努力しているそばで、野党「共に民主党」や、左翼活動家たちが「親日」「土下座外交」などと難癖をつけている。
しかし、彼らが韓国国民のことを考えてはいないことは明白であろう。まったく私利私欲のためであることは尹美香が証明している。
今盛んに李在明が中心になって福島原発の処理水問題に対するキャンペーンを張っているが、ちっとも怖くない。
漁業関係者を苦しめるだけのものだ。まったく韓国のためになっていない。
そんな反日集団を、いや反日をえさに横暴の限りを尽くす集団を撲滅するためにちょっと考えてみた。

まず、来年2024年に行われる韓国の国会議員選挙で「国民の党」が安定多数を取ることである。尹大統領の支持率は上がっていないが、「国民の党」の支持率は上がっているようだ。もう「共に民主党」支持に振れることはないと思う。
それから、贈収賄の摘発を徹底的にやることである。与野党問わず。そのフェアな態度が大事だ。
さらに、電気・郵便・鉄道等の国営企業をことごとく民営化するのだ。
そうすれば労働組合は先鋭化しない。また、政治活動にうつつをぬかすこともない。本来の労働者の待遇改善に取り組むことに専念するしかないのだ。

かつての国労・動労はスト権がないにも関わらず、「順法闘争」と言ってストのようなことをやっていた。「親方日の丸」だから待遇は悪くない。だから組合は政治活動に明け暮れていたのだ。
今のＪＲに何の不満もない。
わたしは一時期社民党に関わっていたことがあるが、5.1５の平和行進などに熱心だったのは大阪市職労だった。大勢の組合員を派遣してくれていた。
公務員は簡単に馘にならないから、組合活動も活発になる。勢い自治労は先鋭化していた。
だから橋下徹大阪市長誕生で熾烈な戦いが繰り広げられてのである。
タバコ、郵政、電電公社みんな活発だった。身の安全を保障された「親方日の丸」だったからだ。
韓国もその道を取るべきだろう。これらの運動のための運動をしている団体はやっぱり「親方太極旗」なのだ。
すべて民営化すれば暢気に政治運動はできない。

そう考えるのも、ひとえに、韓国がレッドグループに入って欲しくないからだ。
かつて文政権当時はその懸念があった。韓国が赤化してしまったら対馬海峡の緊張はハンパじゃない。
おちおち寝ていられなかったはずだ。（ブログでその心配を書いたことがある）
幸い尹政権は日米の民主的な政権と連携を取ろうとしている。これを育てていかなければだめじゃないか？
だって、北朝鮮の政治がいいと誰が思うだろう？中国の習近平体制になりたいと誰が思うだろう？
そんな国に生まれたいと思わないのが本当じゃないか？
だから尹政権は徹底的に北朝鮮シンパを撲滅して健全な2党政党制を築いて欲しいのだ。