この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

皐月賞はコントライト

2020-04-19 13:32:30 | ちょっと競馬へ
18日、2月29日から無観客レースを実施した中央競馬会が、「中山競馬が前年比105.6%、阪神競馬が同103.5%、福島競馬が同117.1%。また同日に行われた2重賞も、中山グランドジャンプは22億6918万8900円で前年比2.4%、アーリントンCは31億2570万8400円で同0.7%のそれぞれプラスとなった」と売り上げが上がっていると発表した。

競馬場にかけつける人たちはほとんどIPATをしていないんじゃないかと思い込んでいたが、そうでもなかったのね。
考えてみれば、WIN5はIPATや即PATでしか買えないのできっと加入は進んでいたのだろう。
新型コロナウイルス感染拡大の自粛自粛の中で、やむを得ずかもしれないが、のんびり競馬を楽しむ人が増えていることに、中央競馬会もホッとしていることだろう。

競馬予想はやめたと言ったが、GⅠぐらい推理して、勝ったり負けたり、小躍りしたり、落ち込んだりする姿をさらすのも一興かと思い、続けることにした。
「悪魔の囁き」だといって迷惑な方は無視してください。

【皐月賞】GⅠ 3歳牡牝 中山競馬場 2000m
3連勝無敗が3頭、①コントレイル、②レクセランス、⑦サリオス。2連勝無敗が⑪クリスタルブラック。3連勝と1敗という成績が⑤サトノフラッグと⑫マイラプソディの2頭がいる。
なかなか優秀なメンバーで悩ましい。
川田将雅騎手がアンタレスSのベストタッチダウンに行くレクセランスは消し。

⑤サトノフラッグと⑫マイラプソディについて疑問なのは、武豊がサトノフラッグではなくマイラプソディを選んでいることである。選択権は武豊にあったはずだ。馬主や厩舎への義理か、それとも素直に強い馬を選んだのか知る由もない。かといってサトノフラッグにルメールならマイナスにならない。難しいね。
といって、ともにプラス材料ではない。

①コントレイルは東スポ杯を1.44.5秒のレコード(1.4秒短縮)で5馬身差の圧勝を演じており、続くホープフルSは2.01.4秒のレースタイレコードで勝っている。
一方、⑦サリオスもサウジアラビアロイヤルCの勝ちタイム1.32.7秒は3年前のダノンプレミアムのコースレコードを0.3秒上回っているし、次走朝日杯の勝ちタイム1.33.0秒もやはりダノンプレミアムのレースレコードを0.3秒上回っている。

レコードを出しているから強いかというとそうとも限らない。芝の状態やレース展開によって変わってくるから、鵜呑みにしては失敗する。
あの三冠馬シンボリルドルフは一度もレコードを出していない。

4か月の休養が心配だが、サリオスも同じ条件だ。①コントレイルに決めるつもり。それはテン良し、中良し、終い良しの安定感にレースぶりが圧巻だから。

追加(タイトル変えました)

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