この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

新型コロナ抗体検査

2020-04-17 14:05:45 | 新型コロナウイルス
今日の1時過ぎ、日テレNews24のニュースで防護服とフェイスシールドの1万8千セットが埼玉県に届いたという。この後7都道府県にも届けられる予定だというのを聞いて、久々に政府の対応に感動した。
後は、N95のマスクの手当てと、人工呼吸器の確保をしっかりやって欲しい。

半減した世帯に30万円という見掛け倒しの政策から一人10万円を支給する対策に急きょ変わったのは経済対策としてまた、感染防止対策として効果があると思う。野党が難癖つける立場ではない。
ただ、スピード感は欲しいね。ちゃっちゃと配って欲しい。ちゃんと使うから。

院内感染や施設内感染が広がっていることに心を痛めている。医療関係者や患者もそうだが、福祉施設のスタッフや利用者も戦々恐々としながらも、業務に専念するしかないのだ。相当なストレスだろう。

IgG、IgM抗体検査についてモーニングショーで取り上げていた。
一滴の血液で15分くらいの時間で、新型コロナウイルスに感染して抗体ができているかを判定するものである。
英国ではこれにより「免疫パスポート」を出して、社会活動を認めるものとするという。

精度の問題は少々あるが、戦争中だ。多少のことは目をつぶっていい。
東京医科歯科大学病院では、PCR検査とセットで行っている。
これを定期的にスタッフと入院患者に行なうという。
鬼に金棒だ。医療従事者も安心して業務に専念できる。

岡田晴恵白鴎大学教授も繰り返して言っているが、医療機関のスタッフや入院患者を定期的に検査して、従事者には治療効果が見られる新型インフルエンザ薬のアビガンを予防的に与えるべきだと提言している。同感だ。
さらにお願いしたいのは、福祉施設のスタッフや利用者全員にも、定期的な検査とアビガンの処方を認めてほしいと思う。

そしてゆくゆくは、ドライブスルーでもいいから、PCR検査と抗体検査の両方を行い、日常活動の証明書を出して、徐々に封鎖(実際はしていないけどね)を解いて行ったらいいだろう。

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