いよいよ明日26日(日本時間)から、ドジャースとヤンキースのワールドチャンピオンの決戦が始まる。
ともに名門で、因縁のライバルだという。大いに盛り上がるに違いない。
はたしてチャンピオンはどちらに輝くのか?
わたしは、今年ドジャースは敗れると予想している。本当は大谷翔平がトロフィーをかかげるシーンを見たいが、残念ながら予想してしまったのでいまさら変えられない。
今年のドジャース投手陣はグラスノーやカーショウなどの故障者続出で、その弱さをポストシーズン前から指摘されていた。また、野手陣も、ロハスやフリーマンに故障が続いている。
なんとか3勝3敗のタイに持ち込むが、最後の最後ピッチャー陣が力尽きで惜しくも敗れてしまう。
わたしの描くシナリオは、無念の涙にくれた大谷翔平は、来年みずから二刀流として投打に活躍し念願のワールドチャンピオンを獲得するというものである。(漫画ならこのくらいのシナリオは描くだろう)
はたして結果は如何に?
ワールドシリーズ第1戦
フレアディとコールの投げ合いで投手戦の様相だった。
試合が動いたのは5回裏。キケの3塁打をスミスがライトへ犠打を放ち先取点をとったが、直後の6回表、フレアディがスタントンに2ランホームランを与えて降板。
全体的にドジャースが押していたのだが、なかなか点数につながらなかった。
8回表に大谷翔平がフェンス直撃の2塁打を放ち、送球エラーの間に3塁に達した。ベッツのライトフライで生還し、なんとか同点に並んだ。
ところが、延長10回表、1アウトからチゾムJR.がライト前ヒットで出塁して、すかさず2塁へ盗塁する。四球をはさんで3盗。7番ボルビーがショートゴロも、もたつく間にホームインされ勝ち越し点を与えてしまった。嫌な点の取られ方だった。
ところが10回裏、1アウトからラックスが四球、エドマンがセカンドにヒット。大谷翔平はレフトにファウルを放つが、レフトのバーデューゴが捕球後スタンドに飛び込んでしまって、ランナーは進塁。ベッツ申告敬遠の後、フリーマンが初球逆転満塁ホームランを打ってゲームセット。スタンドでは、「フレディ」コールが止まなかった。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
ヤンキース 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1 3
ドジャース 0 0 0 0 1 0 0 1 0 4 6
第2戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ヤンキース 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
ドジャース 0 1 3 0 0 0 0 0 × 4
試合は山本の6回1/3でわずか1安打はソトのソロホームランだけという好ピッチングに尽きる。
エドマンのソロ、T・ヘルナンデスの2ラン、フリーマンのソロの4点がドジャースの得点だった。山本の後のバンダ、トーレスが0点に抑えるものの、トライネンが1点を取られた。最後ベシアが締めてドジャースが勝利するも、次戦以降に不安を残す勝ち方だったのではないだろうか。
それにしても大谷翔平の左肩亜脱臼が心配だ。重症でなければいいが。
第3戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ドジャース 2 0 1 0 0 1 0 0 0 4
ヤンキース 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
大谷翔平はずっとウインドブレーカーを着たままだったので欠場するのかなと思ったが、試合前になったら脱いで臨戦態勢に入った。
初回四球で出塁すると、終始胸元を左手でつかんでいた。肩をあまり動かさないようにしていたのだ。するといきなりフリーマンの2ランホームラン。大谷翔平は走らなくてすんだ。
3回にはベッツのライト前のヒットでエドマンが生還。6回にはラックスが死球で出塁し、ピッチャーの悪送球の間にセカンド。すかさずK・ヘルナンデスのセンター前ヒットで4点目を取る。
フレアディ、山本、そして今日のビューラー。投手がしっかりし投げているじゃないか!?弱体投手陣なんてのは嘘だったのか。
ドジャースは3連勝。ワールドチャンピオンに王手をかけた。
さて、パデューゴの9回裏の2ランホームランはヤンキースの反撃の狼煙なのか?それとも勝負の神様からのお情けなのか?
第4戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ドジャース 2 0 0 0 2 0 0 0 0 4
ヤンキース 0 1 4 0 0 1 0 5 × 11
ブルペンでーの今日、キャスペリアスが1、2回を投げ失点1。問題は3回裏ハドソンのの時である。ジャッジに死球。チゾムJr.にライトオーバーのヒットを打たれ、1アウト1、3塁の場面。スタントンにデッドボールを当てたが、スイングしているとのことでボール判定。チゾムJr.の盗塁し1アウト2、3塁。しかし四球でスタントンを歩かせて満塁となる。
この時点でナックが投球練習を始めており、わたしは替えるべきだと思った。満塁ホームランが見えていたのだ。
リゾはショートフライだったが、次の打者のボルドーが初球を叩き満塁ホームランとなる。
ナックは4から6回まで投げてウェルズの1ホームランを与えただけ。つぎのハニウェルは7、8回を投げ、7回に5点を取られたが、特に瑕疵(かし)はなかった。レフト前に積極的に2塁に走ったボルドーのガッツのたまものだろう。リリーフを出すタイミングは見つからなかった。
やはり3回裏である。四球で歩かせたら大量点につながるのは明らかだ。なぜベンチは動かなかったのか?
どうも八百長臭い。
メッツとの第5戦目、フレアディの替え時を間違っていた。その時大谷翔平の走塁のせいにしていたが、今度は誰のせいにするのか?
もしヤンキースとの3連戦が30日で終わってしまったら。ヤンキースの3戦目の収入がなくなる。ドジャースは第1、2戦のみのスタジアム収入だけ。1試合のスタジアム収入はいったいいくらになるのかわからないが、放映権も入れたら相当な金額になるだろう。
ヤンキースはきっちり3試合分欲しい。ドジャースも今日で終わったら、もったいない。ちゃんとドジャーススタジアムに戻って稼がなならん。
野球だけやなくて経済なんや。(なんか、銭の話ししてたら関西弁になってしもうてる)
今日31日もヤンキースの勝ちだ。ロバーツ監督はどんなへま采配をするのだろうか?
まず初めに謝罪しよう。八百長と言ったことを謝りたい。ごめんなさい。
第5戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ドジャース 0 0 0 0 5 0 0 2 0 7
ヤンキース 3 1 1 0 0 1 0 0 0 6
フレアディが1回表1アウトを取るも、ソトに四球、ジャッジに2ランホームランを与え、チゾムJr.にソロホームラン。2回にはパデューゴのタイムリーで1点。その後、バンダが継投し、3回にスタントンにソロホームランを打たれて3回までに5点を取られる。
ここまでは、そうだろう。シナリオ通りだと疑わなかった。
問題の5回表、ジャッジのセンターフライを落とす凡ミスに始まり、ベッツの1塁ゴロをコールがベースカバーに入らず1点入る。さらに、フリーマンの2点タイムリー、T・ヘルナンデスの2点タイムリーで同点になった。
ここでわたしはコンビニにビールと酎ハイを買いに行った。もしドジャースが優勝するな乾杯しないと後悔すると思ったからだ。
その後、6回グラテロルが犠打で1点追加されるが、その後トライネンが8回裏まで抑え、
ドジャースは8回表にラックスの犠打、ベッツの犠打で逆転している。
そして9回裏、第3戦に先発したビューラーが抑え投手として出てきて3者凡退で押さえたのである。
マウンドでビューラーはガッツポーズを見せ、自分の手柄のようにパフォーマンスしていた。
ドジャースが敗れるという予想も外した。あわせてごめんなさいだ。
大谷翔平が手放しで喜んでいる風に見えなかった。ワールドチャンピオンはうれしいが、おそらく自分の活躍がいまひとつだったことが悔やまれているのだろう。
来年は二刀流で頑張ろうね。
ともに名門で、因縁のライバルだという。大いに盛り上がるに違いない。
はたしてチャンピオンはどちらに輝くのか?
わたしは、今年ドジャースは敗れると予想している。本当は大谷翔平がトロフィーをかかげるシーンを見たいが、残念ながら予想してしまったのでいまさら変えられない。
今年のドジャース投手陣はグラスノーやカーショウなどの故障者続出で、その弱さをポストシーズン前から指摘されていた。また、野手陣も、ロハスやフリーマンに故障が続いている。
なんとか3勝3敗のタイに持ち込むが、最後の最後ピッチャー陣が力尽きで惜しくも敗れてしまう。
わたしの描くシナリオは、無念の涙にくれた大谷翔平は、来年みずから二刀流として投打に活躍し念願のワールドチャンピオンを獲得するというものである。(漫画ならこのくらいのシナリオは描くだろう)
はたして結果は如何に?
ワールドシリーズ第1戦
フレアディとコールの投げ合いで投手戦の様相だった。
試合が動いたのは5回裏。キケの3塁打をスミスがライトへ犠打を放ち先取点をとったが、直後の6回表、フレアディがスタントンに2ランホームランを与えて降板。
全体的にドジャースが押していたのだが、なかなか点数につながらなかった。
8回表に大谷翔平がフェンス直撃の2塁打を放ち、送球エラーの間に3塁に達した。ベッツのライトフライで生還し、なんとか同点に並んだ。
ところが、延長10回表、1アウトからチゾムJR.がライト前ヒットで出塁して、すかさず2塁へ盗塁する。四球をはさんで3盗。7番ボルビーがショートゴロも、もたつく間にホームインされ勝ち越し点を与えてしまった。嫌な点の取られ方だった。
ところが10回裏、1アウトからラックスが四球、エドマンがセカンドにヒット。大谷翔平はレフトにファウルを放つが、レフトのバーデューゴが捕球後スタンドに飛び込んでしまって、ランナーは進塁。ベッツ申告敬遠の後、フリーマンが初球逆転満塁ホームランを打ってゲームセット。スタンドでは、「フレディ」コールが止まなかった。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
ヤンキース 0 0 0 0 0 2 0 0 0 1 3
ドジャース 0 0 0 0 1 0 0 1 0 4 6
第2戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ヤンキース 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
ドジャース 0 1 3 0 0 0 0 0 × 4
試合は山本の6回1/3でわずか1安打はソトのソロホームランだけという好ピッチングに尽きる。
エドマンのソロ、T・ヘルナンデスの2ラン、フリーマンのソロの4点がドジャースの得点だった。山本の後のバンダ、トーレスが0点に抑えるものの、トライネンが1点を取られた。最後ベシアが締めてドジャースが勝利するも、次戦以降に不安を残す勝ち方だったのではないだろうか。
それにしても大谷翔平の左肩亜脱臼が心配だ。重症でなければいいが。
第3戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ドジャース 2 0 1 0 0 1 0 0 0 4
ヤンキース 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
大谷翔平はずっとウインドブレーカーを着たままだったので欠場するのかなと思ったが、試合前になったら脱いで臨戦態勢に入った。
初回四球で出塁すると、終始胸元を左手でつかんでいた。肩をあまり動かさないようにしていたのだ。するといきなりフリーマンの2ランホームラン。大谷翔平は走らなくてすんだ。
3回にはベッツのライト前のヒットでエドマンが生還。6回にはラックスが死球で出塁し、ピッチャーの悪送球の間にセカンド。すかさずK・ヘルナンデスのセンター前ヒットで4点目を取る。
フレアディ、山本、そして今日のビューラー。投手がしっかりし投げているじゃないか!?弱体投手陣なんてのは嘘だったのか。
ドジャースは3連勝。ワールドチャンピオンに王手をかけた。
さて、パデューゴの9回裏の2ランホームランはヤンキースの反撃の狼煙なのか?それとも勝負の神様からのお情けなのか?
第4戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ドジャース 2 0 0 0 2 0 0 0 0 4
ヤンキース 0 1 4 0 0 1 0 5 × 11
ブルペンでーの今日、キャスペリアスが1、2回を投げ失点1。問題は3回裏ハドソンのの時である。ジャッジに死球。チゾムJr.にライトオーバーのヒットを打たれ、1アウト1、3塁の場面。スタントンにデッドボールを当てたが、スイングしているとのことでボール判定。チゾムJr.の盗塁し1アウト2、3塁。しかし四球でスタントンを歩かせて満塁となる。
この時点でナックが投球練習を始めており、わたしは替えるべきだと思った。満塁ホームランが見えていたのだ。
リゾはショートフライだったが、次の打者のボルドーが初球を叩き満塁ホームランとなる。
ナックは4から6回まで投げてウェルズの1ホームランを与えただけ。つぎのハニウェルは7、8回を投げ、7回に5点を取られたが、特に瑕疵(かし)はなかった。レフト前に積極的に2塁に走ったボルドーのガッツのたまものだろう。リリーフを出すタイミングは見つからなかった。
やはり3回裏である。四球で歩かせたら大量点につながるのは明らかだ。なぜベンチは動かなかったのか?
どうも八百長臭い。
メッツとの第5戦目、フレアディの替え時を間違っていた。その時大谷翔平の走塁のせいにしていたが、今度は誰のせいにするのか?
もしヤンキースとの3連戦が30日で終わってしまったら。ヤンキースの3戦目の収入がなくなる。ドジャースは第1、2戦のみのスタジアム収入だけ。1試合のスタジアム収入はいったいいくらになるのかわからないが、放映権も入れたら相当な金額になるだろう。
ヤンキースはきっちり3試合分欲しい。ドジャースも今日で終わったら、もったいない。ちゃんとドジャーススタジアムに戻って稼がなならん。
野球だけやなくて経済なんや。(なんか、銭の話ししてたら関西弁になってしもうてる)
今日31日もヤンキースの勝ちだ。ロバーツ監督はどんなへま采配をするのだろうか?
まず初めに謝罪しよう。八百長と言ったことを謝りたい。ごめんなさい。
第5戦
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ドジャース 0 0 0 0 5 0 0 2 0 7
ヤンキース 3 1 1 0 0 1 0 0 0 6
フレアディが1回表1アウトを取るも、ソトに四球、ジャッジに2ランホームランを与え、チゾムJr.にソロホームラン。2回にはパデューゴのタイムリーで1点。その後、バンダが継投し、3回にスタントンにソロホームランを打たれて3回までに5点を取られる。
ここまでは、そうだろう。シナリオ通りだと疑わなかった。
問題の5回表、ジャッジのセンターフライを落とす凡ミスに始まり、ベッツの1塁ゴロをコールがベースカバーに入らず1点入る。さらに、フリーマンの2点タイムリー、T・ヘルナンデスの2点タイムリーで同点になった。
ここでわたしはコンビニにビールと酎ハイを買いに行った。もしドジャースが優勝するな乾杯しないと後悔すると思ったからだ。
その後、6回グラテロルが犠打で1点追加されるが、その後トライネンが8回裏まで抑え、
ドジャースは8回表にラックスの犠打、ベッツの犠打で逆転している。
そして9回裏、第3戦に先発したビューラーが抑え投手として出てきて3者凡退で押さえたのである。
マウンドでビューラーはガッツポーズを見せ、自分の手柄のようにパフォーマンスしていた。
ドジャースが敗れるという予想も外した。あわせてごめんなさいだ。
大谷翔平が手放しで喜んでいる風に見えなかった。ワールドチャンピオンはうれしいが、おそらく自分の活躍がいまひとつだったことが悔やまれているのだろう。
来年は二刀流で頑張ろうね。
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