この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

最終盤にみんなヒリヒリしてるぞ!

2024-09-27 07:52:00 | 大谷翔平
第1戦(25日日本時間)
ドジャースはパドレスとの初戦を2対4で敗れた。
大谷翔平は第1打席ライト線のヒット。ワンバウンドでスタンドに飛び込むエンタイトルツーベースだった。以後四球、好捕されたレフトフライ、三振だったが、9回裏、スミス、エドマン、K・ヘルナンデスの3連続ヒットで1点を追加したところで、打席にロハスが立った。
ノーアウト1、2塁である。次打者は大谷翔平。お膳立ては揃ったと誰もが思ったことだろう。
ところが、ロハスの打球は3塁手の正面の当たりでトリプルプレーとなり、あっという間にゲームセットとなった。
ネクストバッターサークルでニコニコしながら待っていた大谷翔平もこの結末にタコの口になっていた。

第2戦(日本時間26日)
ドジャースはパドレスに4対3で辛勝した。
大谷翔平は四球、三振、2塁打、センター前ヒットの2安打2打点1盗塁している。
2塁打はあわやホームランというフェンス直撃の当たりだった。
8回裏に1アウト1、2塁で大谷翔平に回りそうな所で、K・ヘルナンデスがダブルプレーになり、またもやお預けを食らってしまったが、勝てたのは良かった。

これでドジャースはパドレスとのゲーム差が3.0に戻り、マジック2がついた。
今日(27日日本時間)、パドレスに勝ったら優勝が決まるらしい。本拠地ドジャーススタジアムで胴上げを決めたいだろう。(アメリカはシャンパンファイトか!)

ドジャースの地区優勝は時間の問題だろう。それよりナ・リーグのワイルドカード争いが凄いことになっている。
1位 ダイヤモンドバックス 91勝 67敗 .576 +3.5 残り4試合
2位 メッツ        87勝 70敗 .554 +0.0 残り5試合
3位 ダイヤモンドバックス 88勝 71敗 .553  -  残り3試合
――――――――――――――――――――――――
4位 ブレーブス      86勝 71敗 .548  1.0 残り5試合

とパドレスは抜け出ているが、メッツ、ダイヤモンドバックス、ブレーブスが僅差で争っている。
今日(27日日本時間)にメッツとブレーブスのダブルヘッダーがあり、明日以降はパドレスとダイヤモンドバックスとの最終3連戦がある。
勝敗のいかんではガラリと順位が変わる恐れがあるのだ。こっちも見逃せないね。

第3戦(日本時間27日)
      1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
パドレス  0 0 0 0 1 1 0 0 0  2
ドジャース 0 0 0 0 0 0 5 2 ×  7

ビューラー(ドジャース)とマズグローブ(パドレス)の先発で始まった。
5回表ビューラーが四球の後ヒガシオカにレフト線のエンタイトル2ベースを打たれ、アラエスの1ゴロの間に1点を取られた。中継ぎのフィリップス君も2連打の後ライトフライの犠打で1点取られた。
うーん今日は優勝を決められないかと思っていたら、7回にマズグローブが退いて、スコットに代わった。すると先頭のマンシーが四球で歩き、スミスがセンターオーバーのホームランを放ち同点にした。

続いて、キケ・ヘルナンデスが代打に立ってレフト前のヒット、つぎのパヘズが打撃忘我を受け、ノーアウト1、2塁で大谷翔平に回り、1、2塁間を抜けるヒットで逆転に成功する。すると次のベッツがセンター前のヒットを放ち2者生還となった。5対2でも勝利は間違いなかったが、続く8回裏にパヘズがツーランホームランを打って7対2と圧勝した。
その後大谷翔平が松井裕樹との対決となって2塁打を放ったのはオマケ。
因みに大谷翔平の成績は、5打数3安打(2塁打1本で400塁打達成)、打率を.305に伸ばしている。

ヒヤヒヤしたパドレスとの3連戦だったが、2勝1敗としてあっさり地区優勝を決めた。
シャンパンファイトを大谷翔平は大いに喜んでいた。
一夜明けて振り返ってみると、なんだか気が抜けてしまっている。ヒリヒリがなくなっているのだ。まだ、残り3試合がある。大谷翔平の気が抜けないことを祈る。


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