この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

大谷翔平が2本ホームラン打たなければ勝たしてくれないわけ?

2023-06-29 12:11:00 | 大谷翔平
大谷翔平がホームランを2本打って、かつ7勝目を取った。
1回に大谷翔平がライトスタンドにホームランを打って1点。
3回に大谷翔平が先頭バッターに立つも敬遠気味の四球となる。しかし、ノーアウト1塁からセカンドゴロ、三振。センターフライでスリーアウト。
4回にはレンヒーホの3塁打が出たにもかかわらず、フレッチャーのセカンドゴロでなんとか1点。
5回には大谷翔平がセンター前にヒットする。ノーアウトである。
ところが後続が続かす、やっぱり0点。

大谷翔平は6回を投げて91球。いっぱいいっぱいの感じだったので、7回は投げると思わなかった。ところが、マウンドにいた。2対0では心配だからね。
ワンアウトを取ったが、コントロールが悪くなっている。すっぽ抜けの球が多くなってきていた。
四球を出してワンナウト1、2塁なったところで大谷翔平が降板した。
「どうしたんでしょう。トレーナーを呼んだということは心配です」とアナウンサーが言った。
後で中指の爪が割れたためと聞いてホッとした。

リリーフにウェブが立ちフレッチャーの好守備もあったがライト前に打たれ1点を取られる。
その裏、大谷翔平がレフトへ詰まりながらもホームランを打ち、3対1とする。
その後ムスタカスのタイムリーで1点追加して4対1となった。
8回の攻防はデペンスキーが三者凡退に打ち取ったが、エンゼルスもウォラック、フレッチャー、モニアックの3人が凡退、大谷翔平には回らなかった。

いよいよ、9回の表。ストッパーのエステベスの登場。ちょっとポカの多い守護神である。
すると先頭打者がレフト前ヒット。続いてライト前にヒットを浴び、はやばやと1点を失う。そしてセンター前の3連打。するとセカンドへの頃をフレッチャーがお手球して、ノーアウト満塁のピンチ。おいおい勘弁してくれよ。一発あれば大逆転だ。大谷翔平の勝ちがぶっ飛んでしまう。
そこからが良かった、一人を三振に取り、続く打者をショートゴロに仕留め、ゲッツーで試合終了。
まったく冷や冷やの勝利だった。

まずは大谷翔平の7勝目とホームラン2本は誠に喜ばしいことであるが、わたしはエンゼルスの打線に腹が立った。
大谷翔平がシャットアウトの0点で抑えるだけじゃだめなのか?ホームランを2本も打たなければ勝たしてもらえないのか!?
しっかりしろよ!エンゼルスの諸君!!
必要ないときにボカスカ打って25点取っても、肝心な時に3、4点は取ってくれないと困る。頼むよ。ホントにもう。

大谷翔平のピッチングは6回1/3を投げ、被安打4、10奪三振、与四球2、失点1だった。この失点1もウェブが打たれたものだけどね。自責点ということ。
打者大谷翔平はホームラン2本、ライト前ヒット、1四球と打率100%だった。

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