「『逃げるは恥だが役に立つ』ガンバレ人類!新春スペシャル!!」を見た。
前作は視聴率が高かったらしいが、疑似結婚の設定で家政業から恋愛、結婚に至るストーリーにそれほどおもしろいと思わなかった。ちょっとパスしたいなと思いつつも見始めたら最後まで一気だった。
みくりが妊娠してつわりで悩んでいるシーンで、長女の時を思い出した。カミさんもつわりがひどくて、ご飯を炊くにおいに往生していた。パンは食べられた。日頃口にしていないものが良かったようである。ほとんどバナナで栄養を取っていたかな?
血液型はカミさんがB型で、長女はО型だつた。一方長男の時はつわりはほとんどなかったように記憶している。その長男はB型だったから血液型の違いがつわりの原因ではないかと思っている。
ドラマと違ってわれわれの場合は、赤ちゃんが生まれてからが大変だった。3時間おきにお腹を空かせて泣く。夜中をどうするか相談して、夜中は3時あたりに1回起きるようにして、夜11時頃にお乳をあげて、朝は6時ごろにおっぱいをあげるというように調整していった。
3時に泣き始めるとカミさんがおっぱいを上げる。その間わたしがミルクをつくる。煮沸してある哺乳瓶に粉ミルクを入れ、お湯で溶き、流水で人肌にしてカミさんに渡す。カミさんのおっぱいでは足りなかったのだ。
そのうちにカミさんが腰を痛めたのでゲップさせて寝かしつける役目もわたしになった。シューベルトの子守歌を謳いながらブランコのように揺らして寝かしつけた。
3歳ぐらいまでは落ち着いて座っていないから、とても外食なんかできなかった。
お腹の中に居た時の方がずっと楽だったねとよく愚痴をこぼしたものだ。
そう!わたしはイクメンの走りだったのである。
みくりと平匡が名前を考えるとき、男でも女でも通じる名前がいいと言うと、平匡が「生きていくなかで性別が変わる場合もありますし」と答えている。
沼田と梅原の付き合いや百合ちゃんの同級生の伊吹が女性と付き合っているなどLGBTについて正面から当たっている。原作は海野なつみの漫画だが、続編は脚本家野木亜紀子の「読者は待っている」という励ましからできたらしい。野木亜紀子のアドバイスも入っているはずだ。
このように当たり前の場面や会話が増えていけばLGBTに悩む人たちも普通の当たり前になって息がつげるようになるだろう。
また、みくりが平匡にハグしながら「つらいときはつらいと言ってくださいね」というシーンがあった。この言葉も大事だ。うつになる人はこの言葉がなかなか吐けない。頑張りすぎていつかプッツンとなる。
また、産休や夫の育児休暇の問題等いろいろな社会問題を正面から取り上げていて、いろいろ考えさせられた。
前作は視聴率が高かったらしいが、疑似結婚の設定で家政業から恋愛、結婚に至るストーリーにそれほどおもしろいと思わなかった。ちょっとパスしたいなと思いつつも見始めたら最後まで一気だった。
みくりが妊娠してつわりで悩んでいるシーンで、長女の時を思い出した。カミさんもつわりがひどくて、ご飯を炊くにおいに往生していた。パンは食べられた。日頃口にしていないものが良かったようである。ほとんどバナナで栄養を取っていたかな?
血液型はカミさんがB型で、長女はО型だつた。一方長男の時はつわりはほとんどなかったように記憶している。その長男はB型だったから血液型の違いがつわりの原因ではないかと思っている。
ドラマと違ってわれわれの場合は、赤ちゃんが生まれてからが大変だった。3時間おきにお腹を空かせて泣く。夜中をどうするか相談して、夜中は3時あたりに1回起きるようにして、夜11時頃にお乳をあげて、朝は6時ごろにおっぱいをあげるというように調整していった。
3時に泣き始めるとカミさんがおっぱいを上げる。その間わたしがミルクをつくる。煮沸してある哺乳瓶に粉ミルクを入れ、お湯で溶き、流水で人肌にしてカミさんに渡す。カミさんのおっぱいでは足りなかったのだ。
そのうちにカミさんが腰を痛めたのでゲップさせて寝かしつける役目もわたしになった。シューベルトの子守歌を謳いながらブランコのように揺らして寝かしつけた。
3歳ぐらいまでは落ち着いて座っていないから、とても外食なんかできなかった。
お腹の中に居た時の方がずっと楽だったねとよく愚痴をこぼしたものだ。
そう!わたしはイクメンの走りだったのである。
みくりと平匡が名前を考えるとき、男でも女でも通じる名前がいいと言うと、平匡が「生きていくなかで性別が変わる場合もありますし」と答えている。
沼田と梅原の付き合いや百合ちゃんの同級生の伊吹が女性と付き合っているなどLGBTについて正面から当たっている。原作は海野なつみの漫画だが、続編は脚本家野木亜紀子の「読者は待っている」という励ましからできたらしい。野木亜紀子のアドバイスも入っているはずだ。
このように当たり前の場面や会話が増えていけばLGBTに悩む人たちも普通の当たり前になって息がつげるようになるだろう。
また、みくりが平匡にハグしながら「つらいときはつらいと言ってくださいね」というシーンがあった。この言葉も大事だ。うつになる人はこの言葉がなかなか吐けない。頑張りすぎていつかプッツンとなる。
また、産休や夫の育児休暇の問題等いろいろな社会問題を正面から取り上げていて、いろいろ考えさせられた。
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