この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

竹俣紅って誰?

2025-02-09 14:07:27 | たかが競馬、されど競馬
競馬の時間帯なので、今アップすると競馬のことかと勘違いされるかもしれない。
残念ながら競馬の話じゃない。じゃないが、少し競馬に関わっている。

竹俣紅に気づいたのは以前のことだ。
フジテレビの夕方のニュース「イット!」の天気予報で、ガチャピンと絡む天気予報士がいた。
ガチャピンなんかのぬいぐるみとの絡みを見るのはアホらしいと、チャンネルをすぐ切り替えていた。
あるとき、チャンネルを替える間もなく見るともなく見ていたら、その天気予報士がよどみなく、まったく噛まないで話していることに気づいた。
その後、チャンネルは変えず、その天気予報を見るようにしていたが、いつの間にか彼女がいなくなっていた。
すると、彼女が「みんなのKEIBA」(フジテレビ日曜午後3時)に司会として出ているではないか!?
その時初めて、その彼女、竹俣紅は天気予報士ではなくフジテレビのアナウンサーであることを知ったのである。

その竹俣紅がその後、「イット!」に出ていて、公道カートの事故や苦情についてのコーナーを受け持ち、キャスターの青井実アナと丁々発止と受け答えしていた。
頭いいんだね、と思いを新たにした。

米沢藩の重臣だった竹俣氏の末裔だという。
米沢藩の竹俣氏が何ほどのものか知らないが、米沢藩は上杉鷹山で有名である。この名君にして名重臣ありということなのだろうか?
幼いころ医者を目指したようだが、ラテックスアレルギーがあることで断念、
その後棋士の世界に入っている。女流初段に商談するなど将来を嘱望されていたようだが、高校3年生の時に学業との両立がむずかしくなって棋士の道を断念したようである。早稲田の政経学部を出ているのはなるほどと思ったが、なんと、高校3年生まで将棋の女流棋士だったというのである。
噛まずによどみなく話せるのは、棋士としての読みの能力なのだろうか。


早稲田の政経からフジテレビというのはちょっと疑問はあるが、彼女の中にあふれるばかりの思いがあるのかもしれない。天才のなせる業なのだろう。
競馬予想もしているようだが、名勝節を発揮してくれそうだ。
ちょっと化けそうな逸材だと思う。
きっと切れのある予想が飛び出すんじゃない?
目が離せないところかな?

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