このドラマは漫画が原作らしい。ということは、原作を読んだ人は話しの展開は全てわかっているのだろう。
わたしは筋を知らないが十分楽しんでいる。むしろ何も知らないままの方がおもしろく見ているのかもしれない。
脚本家(古家和尚)とプロデューサー(内山聖子、高崎壮太、神通勉)の腕なのかもしれない。
炎上防止対策講習がおもしろかった。
鼓田ミナレ(小芝風花)と茅代まどか(平野綾)の丁々発止の応酬が可笑しい。
テンポが良くてわたしの頭では追いつかない。一度戻して理解して笑っている。
やりとりを書き記そうと思ったが、面倒だし長くなるのでやめた。
「ちくしょう!ぶれない女だ!」とミナレがさじを投げた。案外素直なところがある。
カップ酒女の茅代まどかはきっとミナレが好きなのだ。だから何かとちょっかいを出してくる。
第3話でミナレの父親が名前の由来をあかす。
父さんに愛人が3人いました。子ども(ミナレ)が生まれる前に分かれることになったが、3人が3人とも、身を引く代わりに自分の名前を子どもにつけて欲しいと言った。だから、ミチル、ナツコ、レイコの名前を取ってミ・ナ・レと付けた。とシャアシャアと言う。
「ふざけんな!クソ親父、ぶっ殺す!」とミナレは飛び出していきそうになる。みんなが止める。
一方、ラストあたりで、録音されたミナレと父親の電話の会話を麻藤(北村一輝)が聞いている。そこで昔シセル光明と交わした会話を思い出す。
「麻藤くん、笑いっていうのはね。誰かを笑いものにするんじゃなくて、自分自身が笑ってもらうのが一番なんだ。
成熟した文化にはちゃんと笑いを表すことばがある。
この間ね、アイヌ語の資料を読んでいたら、笑わせるという単語の響きがとてもよくてね」
「笑わせる?アイヌ語ではなんというんですか」と麻藤が訊ねると、
シセルは「ミナレ」と答えた。
6話のラストシーンで麻藤が「シセルさん・・・、ミナレはやっぱりあなたの・・・」とつぶやいた。
シセル光明は女性のように見えたが、じつはミナレの父親ではないだろうか?
まぁ、そうだとしてもなにも驚かない。
このドラマの魅力は謎解きにはなく、鼓田ミナレをとりまく面々とのテンポのいいセリフの応酬である。そのやりとりにオイラは腹を抱えて笑っている。
わたしは筋を知らないが十分楽しんでいる。むしろ何も知らないままの方がおもしろく見ているのかもしれない。
脚本家(古家和尚)とプロデューサー(内山聖子、高崎壮太、神通勉)の腕なのかもしれない。
炎上防止対策講習がおもしろかった。
鼓田ミナレ(小芝風花)と茅代まどか(平野綾)の丁々発止の応酬が可笑しい。
テンポが良くてわたしの頭では追いつかない。一度戻して理解して笑っている。
やりとりを書き記そうと思ったが、面倒だし長くなるのでやめた。
「ちくしょう!ぶれない女だ!」とミナレがさじを投げた。案外素直なところがある。
カップ酒女の茅代まどかはきっとミナレが好きなのだ。だから何かとちょっかいを出してくる。
第3話でミナレの父親が名前の由来をあかす。
父さんに愛人が3人いました。子ども(ミナレ)が生まれる前に分かれることになったが、3人が3人とも、身を引く代わりに自分の名前を子どもにつけて欲しいと言った。だから、ミチル、ナツコ、レイコの名前を取ってミ・ナ・レと付けた。とシャアシャアと言う。
「ふざけんな!クソ親父、ぶっ殺す!」とミナレは飛び出していきそうになる。みんなが止める。
一方、ラストあたりで、録音されたミナレと父親の電話の会話を麻藤(北村一輝)が聞いている。そこで昔シセル光明と交わした会話を思い出す。
「麻藤くん、笑いっていうのはね。誰かを笑いものにするんじゃなくて、自分自身が笑ってもらうのが一番なんだ。
成熟した文化にはちゃんと笑いを表すことばがある。
この間ね、アイヌ語の資料を読んでいたら、笑わせるという単語の響きがとてもよくてね」
「笑わせる?アイヌ語ではなんというんですか」と麻藤が訊ねると、
シセルは「ミナレ」と答えた。
6話のラストシーンで麻藤が「シセルさん・・・、ミナレはやっぱりあなたの・・・」とつぶやいた。
シセル光明は女性のように見えたが、じつはミナレの父親ではないだろうか?
まぁ、そうだとしてもなにも驚かない。
このドラマの魅力は謎解きにはなく、鼓田ミナレをとりまく面々とのテンポのいいセリフの応酬である。そのやりとりにオイラは腹を抱えて笑っている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます