この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

スプリンターズS

2009-10-04 12:04:32 | 競馬 加屋凡男の挑戦
 難解なレースである。おそらくメンバーがGⅡ級だからだろう。確たる馬がいなくて、どこからでも狙える気がする。
 結局2頭で迷った。
 ②アルティマトゥーレと⑬ローレルゲレイロである。
 混戦模様のとき、GⅠはGⅠ馬を狙えというが、ここでGⅠを勝った馬は、ローレルゲレイロと外国馬のシーニックブラストである。シーニックブラストは豪州と英国のGⅠを勝っているが、三ヶ月ぶりでしかも初コース、番組改編になった9年前から調べてみたら、優勝している外国馬は必ず1度は日本で使っている。いきなりやってきてスプリンターズSを制するほどのA級馬とは思えないので、人気(3番人気6.7倍)になっているここは消したい。
 ローレルゲレイロは3月の高松宮杯が初GⅠだったが、安田記念、前走のセントゥルSと惨敗している。陣営は前走の負けを夏負けのためと言っているが、はたして中二週で回復しただろうか。どうもこの馬は最後の踏ん張りがきかないお坊ちゃんのように見えて仕方ない。悪い馬場は大丈夫のようだが、ひと頑張りが足りなくてゴール前何かに差されたりしている。夏負けとしてもセントゥルSは負けすぎ(1.4秒)ではないか。メンバーもそれほど厳しくないから間に合うかもしれないが、不安である。
 となると、アルティマトゥーレという選択肢になる。長期休養のため、まだ10戦しか走っていないが、前走セントゥルSにほとんどのメンバーが出ていて、実質的なトライアルのレースで完勝していることになる。対戦していないのは、キーンランドCのメンバーぐらいだが、まとめてビービーガルダンに代表してもらうと、高松宮杯の惨敗に見られるようにGⅠの壁に突き当たっている。ここで勝ち負けはどうだろうか。他は推して知るべしである。
 半年振りになるキンシャサノキセキとアーバニティだが、GⅠに休養明けでいきなり出てくる馬は陣営の調整ミスか別のレースが照準だから、ここではいらない。
 また、馬場も回復しそうなので馬場適性で悩むことはないだろう。

 ローレルゲレイロは惨敗がありえる。しかし、アルティマトゥーレは負けたとしても2着は確保してくれそうだ。少し安全を考えた馬券になるが、②アルティマトゥーレの単複(3万/7万)とする。
 ただ、パドックで考えを変えるときもあるかも知れない。

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