この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

新型コロナウイルスの後遺症

2021-11-26 08:37:07 | 新型コロナウイルス
時局ネタばかり続いていたのでちょっと気分を変えて今日は新型コロナ感染の体験談を語ろう。

今年の1月11日は成人にあたる祝日だったが、突然悪寒に襲われた。
ただの風邪だと思っていたが翌日の12日から検温を始めた。36.9℃だった。13日になって37.3℃、午後には37.5℃に上がった。
風邪だと高を括っていたが、12日にすぐシンジグァー(豚肉ニンニクの煎じ汁)を食べている。ちょっとでも風邪気味になったら何はさておいてもシンジグァーを食べるのが幼いころからの習慣だった。

2週間ほど36.3℃~36.9℃を上下していたが、そのうち味覚と嗅覚がおかしいことに気づいた。カミさんも同様である。
何を食べても美味しくない。コンビニのおでんやケンタッキーなどいろいろ試してみた。
ほどなく右手小指の先、第一関節あたりがびりびりしているのに気がついた。正座をしていて足が痺れるあんな感じである。何だろうと疑問だった。何かに挟んだ記憶もない。
すると味覚・嗅覚障害も良くなってきた3月5日に小指の痺れが溶けていくように感じられた。
その時初めて新型コロナに罹っていたのだと気づいた。(ちょっと遅いけど)

血栓の一部が右手小指の先の毛細血管に詰まったのだと思っている。
それが3カ月で治るか半年かかるか息をつめて(?)見守っていたが、今朝の11月26日になっても完治したとは言い難い。ずっと奥の方に違和感が残っているようなのだ。
ということは、後遺症は10か月以上続くと見なければならない。
まったく軽症のわたしでもこんな長い間続くのだ。

爆笑問題の田中が軽い脳梗塞に罹ったことがある。新型コロナの観戦から6カ月以上たっていることから、医者は新型コロナウイルスとの関連性はないんじゃないかとの判断だったが、そんなことはない。10か月から1年くらいは予後に注意した方がいいだろう。
後遺症に苦しんでいる人も、これからワクチンのブースター接種する予定の人も、つとめて納豆を食べて欲しい。ナットウキナーゼである。血栓対策である。

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