よくやった！ニッポン！

録画して、早送りではなくじっくり観戦した。
負けるだろうという前提で応援した。その方が負けてもガッカリしないからという姑息な作戦である。ところが勝ってくれた。嬉しさは倍になっていた。
前半のボール支配率は圧倒的にスペインだった。90％ぐらいあったんじゃない？
1点取られたが、日本チームはめげていなかった
後半開始早々の2分50秒に堂安が同点ゴールを決め、さらに、三苫がラインを割るかと言うボールを戻したのが奇跡を生んだ。田中碧が膝でゴール。それが後半5分13秒だった。
それからの時間が長かったこと、長かったこと。
それでも日本のボール支配率は15％くらいじゃなかっただろうか？
少ないチャンスを生かし、よく粘ったことがわかる。

1対1か、2対2の引き分けだったらドイツに得失点差で敗れていた。予選リーグは際どい戦いだったが、気がつけばトップ通過だった。試合前は死の組と言われて同情されていたのに、ニッポンは凄い！
決勝リーグはブラジルが相手かと覚悟していたら、なんとクロアチアだというではないか。
スペインがトップ通過だと次はブラジルとの対戦になるから、2位通過を目指して日本には手を抜くんじゃないかとネットにあったが、あれはガセだったの？
予選リーグ敗退のジンクスを破って、ベスト8進出も夢ではない。
まだまだ、楽しませてくれそうだ。