この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

痛風は何を語る

2009-10-17 09:13:08 | 死ぬまでは健康でいたい
「酒と競馬と・・・を愛する」わたしが痛風になってしまった。
ぱんぱんに腫れて痛む足を抱えて、さすがに酒が飲めなかった。32日間の禁酒続行中である。18のときに酒を覚えて以来、これほどの長い期間断酒したことがなかったので、永年勤続でがんばってきた肝臓くんに長期休暇を与えることができて、むしろ痛風に感謝したい気持ちになっている。
                                 
友人にも何人か痛風経験者がいたのでどんなものか知ってはいたが、今回経験してみてみると、右の足だけがぷっくりふくれているのが不思議だった。というのも、尿酸が結晶化し、それを侵入者とみなした抗体ウィルスが攻撃することで、炎症が起こり痛みや腫れが出たりする、というカラクリを何かで読んだようだが、両足を並べて眺めてみて、体内で血管は間違いなくつながっているはずなのに、どうして右足だけが腫れて、左足はまったく平気なのが不思議でしかたないのだ。
結晶化は右足だけということは考えられないし、右足と左足で抗体の働きが違うということはありえないでしょう?

どうでもいい話かもしれないけどね。

「自分の身の回りに起こる出来事にはすべて意味がある」とキャロル・アドリエンヌ(「人生の意味」主婦の友社)が言っているが、わたしにとって痛風の意味はなんだろう。禁酒のためだけだったのだろうか。

人生の意味
キャロル アドリエンヌ
主婦の友社

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いいえ、このブログのためだったと思う。
昨年の暮れに「できるブログ」という本を買ってきていたのに、ずっと手をつけられないでいた。安静にしなければならなかった痛風のおかげで、ようやくこのブログを立ち上げることができたのである。
肝臓のお休みとブログ。痛風に感謝である。

ところで、お願いがあります。
立ち上げて半月が過ぎるこのブログですが、一週目は195人(386回)で、二週目は229人(484回)と来訪者はいるのですが、まったくコメントがなくて、まるで荒野の中をひとり歩いているような気がします。
おもしろいのかおもしろくないのか、文章が長すぎるのか、もっと書いていいのか、文字を大きくしたほうがいいのか見当がつきません。
よろしければご意見、ご感想をください。励みになりますので。
                                 
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