この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

痛風おじさんからの報告

2024-03-18 14:42:00 | 死ぬまでは健康でいたい
今朝(19日)に病院に行ってきた。
以前に、尿酸値を下げる薬を処方された。最初はフェブキソスタット錠、次にベンズブロマロン錠だったが、痛みが出たり、下痢をしたりで合わなかった。
12月6日に処方されたユリス錠が体に合ったようだった。
1ヶ月経った1月10日に血液検査をしてくれるのかと思ったら、もう1ヶ月様子を見ることになった。そして、ようやく2月19日に検査となって何も食べないようにと言われた。大腸ファイバーをするわけじゃないのに大げさだなぁと思ったが、先生のお言葉なので素直に従った。

その結果が今朝だったのである。
結論から言うと、尿酸値が8.6とそれほど下がっていなかった。前回(9月28日)が10.5。そこで、ユリス錠を2錠/日に増やすことになった。
一応それで終いだが、γGTPが前回156から114に下がっているのを見て、「お酒は控えたの」と聞かれたが、正直に「いいえ」と答えてしまった。
意に添うように「はい」と答えればよかったと後で思った。

総コレステロール(262)と、LDL-C換算値(170)が高い。体重も+2kgと増えているようだから、生活習慣病の対策が必要だと言われた。
BMIは24.3だ。メタボとまで言われる数値ではない。
この辺から気づかないうちに医者に反発を感じていたのかもしれない。
「血圧も高いね」と言われた。確かに時々160/90と言われたりしていた。(今朝は140/82。かように看護師の個人差で数値は上がったり下がったりするのだ)
「血圧を下げる薬を出すことも考えないといけないね」と言われたので、「いいえ、血圧の薬は結構です」と答えた。
「どうして?」と聞いてきたので、「薬をやめた時が危ないと聞いてますので・・・」と答えた。

血圧を下げる薬を飲み始めたら最後、止めることができない。一生飲み続けなければならない。うっかり飲み忘れた時に急激に血圧が上がって大変なことになると聞いていたのだ。
また、「血圧160ぐらいで薬は飲むな」(今手元にないので著者は不明)という本の信奉者でもある。
高血圧の基準値は、1987年までは180/100(対象患者230万人)だったものが、2004年には140/90(同1600万人)、2008年には130/85(3700万人)、2011年には同じ130/85ではあるが対象患者が5500万人と国民の半分近くに増えたのである。
これは、薬をガンガン使ってもらうために薬品会社のロビー活動によるものだとわたしは考えている。死亡率が増えたとかのエビデンスがあったわけじゃないのだ。

「薬を飲まないリスクもありますよ」と言われたが、「はい、その時はポックリ行きますよ」と、ケンモホロロに答えた。
血栓を防ぐ納豆は食べているし、不飽和脂肪酸のオリーブオイルを毎日使っている。血管を補強するサーモンや鮭を努めて食べている。
鯖の水煮も好物だ。脳梗塞になるなら、なれと思っている。
「副作用が怖いなら、尿酸値の薬はいいの?」と言われて、「尿酸値は下げたいです」と答えたが、本音は「歩けなくなると困る」からであった。トイレもいけないような日々は、悪魔に身を売ってもいいという気持ちまでなっていたのだ。
まぁ、痛み止めがもらえるなら、尿酸値の薬も要らないと思うが。成り行きで処方してもらっているところもある。
基本的に薬は嫌いなのだ。

後で日々の計測ノートを見たら、2月19日の検査の日の前日(18日)と前々日(17日)に「てびち」(豚足)を食べていたのである。サンエー(スーパー)でおいしそうなチマグ(豚足の上部肉=アイスバイン。注わたしの理解)を見つけたのである。
煮込みにしたチマグ3個をしっかり食べて血液検査に臨んだ愚かさよ。

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