一週待たされてようやく秋華賞がきた。
秋華賞を10年遡ってみても、夏場に、古馬の牡牝混合戦のGⅡレースで勝ち負けをした馬はいない。2年前のウォッカが宝塚記念に参戦して8着という成績があるのみ。さらに、夏場の牡牝混合戦において1600万下を勝ってきた馬もいない。あの断トツだったファインモーションでも阿寒湖特別(1000万下)を5馬身楽勝しただけで、ローズS、秋華賞を連勝し、古馬牝馬を蹴散らしてエリ . . . 本文を読む
「酒と競馬と・・・を愛する」わたしが痛風になってしまった。
ぱんぱんに腫れて痛む足を抱えて、さすがに酒が飲めなかった。32日間の禁酒続行中である。18のときに酒を覚えて以来、これほどの長い期間断酒したことがなかったので、永年勤続でがんばってきた肝臓くんに長期休暇を与えることができて、むしろ痛風に感謝したい気持ちになっている。
友 . . . 本文を読む
スプリンターズSのショックからまだ覚めやらない。しかし、第一歩を踏み出したばかりである。同じ過ちを繰り返さなければいい。最後に笑えばいいのだ。
これから行われるGⅠは次のようになっている。
10╱18 秋華賞
10╱25 菊花賞
11╱ 1 天皇賞
11╱15 エリザベス女王杯
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1クール
11& . . . 本文を読む
バラク・オバマ米国大統領がノーベル平和賞を受賞した。ニュースを見て、少し意外な気がした。というのも、核兵器廃絶に向けた声明が評価されてのようだが、まだ実績が出ていないし、ちょっと早とちりじゃないのかと思ったのである。しかし、考えてみればゴア副大統領や金大中韓国大統領の受賞にしても、実績に対してというより期待値のようなところがあったから構わないのかもしれない。
核兵器を世界一保有するアメリカのその . . . 本文を読む
わたしたちは誰でも父親と母親がいる。どちらが欠けてもわたしたちは生まれない。そして、そのふた親にも同じように父と母がいる。2代前には4名の親がいたわけである。あたりまえの話だが。
それでは、ひと世代を30年として、約1000年、33代前にはいったいどれだけの数の親が存在していなければならなかったのかとお訊ねしてみたい。
おおよそ鎌倉時代になるだろう。
あてずっぽうでもいいから答えを考えてみて欲し . . . 本文を読む