温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

ひさびさのお出かけ2

2012-06-26 21:16:24 | 奈良の温泉
宿泊はこちら、十津川は上湯温泉の神湯荘さん。4年振り2回目の宿泊。



じゃらんの得々ポッキリ1万円プランというやつで泊まりました。部屋はこちら、本館から1段上に建てられた建物、別館。食事は本館まで降りて行かないといけません。ちょっと不便ですが、まぁ安いからねw。

 

部屋です。部屋食ではないので、着いた時には蒲団が敷いてあります。



本館大浴場。ちょっと温めでした。



男性用露天。ぬるかったw。湯口付近にいればなんとか入っていられましたが、湯尻のほうはほとんど水w。



貸し切り露天の美肌の湯。ココはよかったw。泉質は重曹泉なので、ヌルヌルしますが、匂いもなかなかいい匂いがしますw。芒硝臭のように感じたのですが、成分表みると、硫酸イオン3.5mg。。う~ん、やっぱりこのへん、よくわかりませんw。



こちらも貸し切りの癒しの湯。ここもなかなか。



別館にも貸し切り風呂がありますw。掛け流し量は多いのですが、あまり特徴感じず。源泉から遠いからでしょうか。



もうひとつの貸し切り風呂。左右対称です。



夕食です。本館でいただきます。お肉は猪肉でしたw。



朝ごはんも本館でw。



河原の露天への道は崩落してます。。。



湯の峰温泉へ3

2010-10-27 21:33:28 | 奈良の温泉
翌日は湯の峰の旅館の立ち寄りを物色。2軒目でこちら、瀧よしさんに入れました。500円。なんてことない普通の外観ですが、木造の立ち並ぶ、ここ湯の峰ではちょっと浮いている?



こちら2階にある展望風呂。たいしたものは展望できませんw。日当たりのいい南側に作られていますが、ここは反対側に作って、湯筒のあたりが見えるようにしたらよかったかも。
激熱でやむなく加水してはいりました。ほぼ透明。微硫黄臭。良く見ると若干白い湯の花もw。



続いて奈良県に入って十津川温泉へ。ここでも旅館の立ち寄りを物色しますが、全滅。。
時間的にどこも清掃中で湯を落としているよう。まぁ、しかたないですね。



大好きな湯泉地温泉へ。ここも旅館の立ち寄りへ。十津川荘さんの露天風呂。呼べど叫べど誰も出てこないので、あきらめて帰ろうかとしたところで、女将さん(?)が出てきてくれましたw。40分800円。



40分貸切で使います。入るときはこのクサリをかけて。



かなり大き目の湯船。ひとりで入るにはちともったいないかな。湯は湯泉地らしい上品な卵臭、卵味。う~ん、いいですw。湯の峰の焦げたような、薬くさいような硫黄臭も、いかにも温泉といった感じでいいですが、こっちもまたいいですw。



脱衣所がふたつあるということは元は混浴だったのかな。



続いて天川村に入って、たまたま通り道にあった、天川薬湯センターみずはの湯。(この時点で気付くべきでした)



なんと、この辺りではめずらしいエメラルドグリーンの湯が!!
、、、書いててむなしいのでやめます。そうです、ここいわゆる薬草風呂、温泉ではありません。草のような匂い、それはそれで効きそうではありますが。。。



一応内湯も貼っておきます。こちらはさら湯のよう。
一般的には「薬湯=やくとう:くすりを煎じ出した湯」ですよね。しかし前日湯の峰で「薬湯=くすりゆ:温度の高い源泉を水を加えずに適温まで冷ましたもの」を堪能した私は、なんの疑いも持たず。。。。



気を取り直してこちら、天の川温泉。こちらは温泉のよう。けっこう人気。地元のかたと思われる家族連れや登山客なんかでにぎやか。



内湯です。ちょっととろみのある湯が加熱循環で。強塩素臭w。



露天もあります。こちらも塩素臭。



続いて洞川温泉(”どろがわおんせん”と読むよう)へ。こちら初めて来ましたが、なんかいい感じの街並みです。道の両側に木造2階建ての旅館や土産物屋、薬屋(陀羅尼助という和漢の薬が名産なのだとか)なんかが並んでます。これで共同湯でもあれば泊まってみたいかも。
関係ないですがこちら、街を走る原チャリのノーヘル率高しw。





温泉街の外れに温泉センターもありますが、ここはやっぱり温泉街のなかのいい雰囲気の旅館でいただきたいもの。と、思って物色していると、何軒かの旅館にこんな看板が。青い丸のかわりに、赤い×が掛かっているところや、なにもかかっていないところなど。よくわかりませんが、多分立ち寄り可否の合図でしょう。



ということで、〇が掛かっていたこちら、さら徳さんへ。500円。誰もいないからと女湯へ案内していただきました。一番玄関から近いからだとか。



浴室です。源泉温度30.7℃なので、加熱循環ですが、塩素臭もなく、いやな感じはしませんw。



とてもいい感じの町並み、観光客も多く、賑わっていますw。でも温泉界ではあまり知名度はないような気がします。不思議に思って帰ってから調べてみたら、ココはもともと大峯山の登山道の入り口に位置し、門前町として発達したのだとか。昔は遊郭なんかもあったみたいです。温泉の掘削は比較的新しく、1980年(現在は2007年に掘削した新源泉)のことらしいです。なんとなく納得。不勉強でしてw。

http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=106380687752917506612.000493334f2b3547abf91

奈良

2010-07-04 22:10:55 | 奈良の温泉
奈良に行ってきました。かなり前に決めたのですが、何が目的で行こうと思ったのか、よく覚えてませんw。とりあえず近鉄の駅から一番近い興福寺へ。



こちら、国宝館。今年3月にリニューアルしたようです。仏女に人気(?)の阿修羅像が見れます。
これは翌日の画像。人気のようです。前日は雨だったからでしょうか、待たずに入れました。



鹿さんです。鹿せんべいを食べさせているところを撮りたかったのですが、たくさん集まってきてけっこう怖くて、そんな余裕はありませんでしたw。



夕食はこちら、イ・ルンガさん。イタリア料理のお店です。場所はわかりやすいのですが、看板が目立たないので、最初は通り過ぎてしまいました。人力車夫のおにぃさんに教えてもらって到着。
おいしかったですが、肝心の料理画像はありません。。。



宿泊はJR奈良駅前のこちらスーパーホテルLohasさん。飛鳥の湯という温泉大浴場があるようなので選びました。



こちら露天。



内湯。33.4℃のナトリウム・カルシウム‐塩化物泉。まぁ、こういうところですから、泉質はどうこういってもね。当然循環塩素消毒。



翌日の昼はこちら、奈良町にある暖暖(のんのん)さん。百何年前の建物だそうです。なぜかFMラジオ局が併設されてますw。



こちら茶粥御前。たしか1350円だったかな。



地図です。

http://maps.google.com/maps/ms?ie=UTF&msa=0&msid=106380687752917506612.00048a8e77908299636d9

十津川

2009-12-18 22:16:49 | 奈良の温泉
帰りは168を十津川経由で。ちょっと寒くなってきたので、わらびお公衆浴場へ寄ってみたのですが。。。
あれれ。4時半から8時ってすごい入りずらい風呂になってしまいました。。。



さらに十津川と湯泉地温泉の間で、がけ崩れで168が通行止め。ものすごい山道を迂回させられました。疲れた。今回は泉湯で〆め。あいかわらずとってもいい感じのたまご臭ですw。味もたまご味。



露天のほうが比較的ぬるめ。河原で子供が遊んでいるのを見ながら気持ちのいい入浴w。



しかし、この後が寒かったぁ。ここから家まで4時間もかかりました。素直に田辺から高速で帰ればよかった。

十津川2

2009-03-09 22:12:49 | 奈良の温泉
宿泊はこちら、湯泉地温泉 やど湯の里さん。河岸の崖にへばりつくように建っています。なんてことのない鉄筋3階建て(玄関は2階)の外観ですが、意外にも(失礼!)秋篠宮殿下が宿泊されたとか。由緒正しき旅館なんですね。



部屋から見たらこんな感じ。ホント河に張り出すように建っています。窓から覗き込むとけっこうこわいです。



こちら露天風呂。ここも川に張り出すように作られています。ここがよかった!ほのかに漂う上品な硫黄臭。味は卵味。白い湯の花もちょっとだけ舞っています。温度も温めで長湯ができます。ここちよい硫黄臭に包まれ、うっとりしてしまいます。夕方と翌朝、各1時間ずつくらい、ひとり占めで堪能しました。あ~幸せ(笑)。



こちら内湯。露天より熱め。においも湯の花も少なめでした。



ここは料理もとてもおいしかったです。鍋はボタン鍋です。画像の他に、鹿肉の刺身(ルイベ?)、アユの唐揚げのあんかけ、アマゴの焼物がでました。食べきれませんでした。せっかくなので、料理のグレードアップをお願いしたのですが、普通の料理で充分だったと思います。