温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

富山へ3

2010-09-23 23:09:53 | 富山の温泉
翌日はトロッコで終点の欅平まで行ってみました。黒薙から乗る場合、席の予約ができません。この日もほぼ満席。なんとか二人分の空席を見つけて乗り込みましたが、大人数だったら乗れないなんてことないのかなぁ。
途中の景色。



終点の欅平。名前は”平”と付きますが、全然”平”ではありませんw。黒部川弟三発電所。



奥鐘橋。



人喰岩。



こんなものがw。実際かぶっている人も何人かいました。



15分くらい歩いてこちら、名剣温泉さん。値段失念。700円くらいだったと思います。こちら、食事もできますが、行列。



渓谷沿いの露天。なかなかいい感じの焦げ硫黄臭がしますw。けっこう気に入ったw。源泉名が祖母谷温泉となっていましたが、引湯しているのかな。



富山へ2

2010-09-22 22:37:35 | 富山の温泉
トロッコ列車を黒薙駅で下車。宇奈月から20分くらい。



ここから、今日の宿泊地、黒薙温泉まで歩きます。



こんな道を約20分歩きます。簡単なロープで柵が作られています。落ちたらちょっと助かりそうもないような絶壁w。



やっと到着。直線距離では600mくらいらしいですが、アップダウンがあってかなりきつかったですw。う~ん、運動不足だなぁ。



部屋です。トイレ、洗面は共同。ウォシュレット付きも有。



こちら、写真撮影禁止なので宿のしおりからw。河原の混浴露天です。宿から約80m上流にあります。広さの割に湯の投入量が少なめのようであまり特徴を感じなかった。脱衣所は男女別。朝7時30分~8時30分、夜7時~8時までが女性時間。



こちらは女性専用露天。宿の下流にあります。こちらのほうがちょっと新鮮な感じ、硫黄臭も感知できましたw。上記の混浴露天が女性時間のときがこちらは男性時間。



こちらは内湯。ここが一番よかった。上品な硫黄臭w。温度も熱め。源泉温度97.2℃を熱交換器で加水せずに44℃まで下げているのだとか。弱アルカリ性単純泉。



夕食はこんな感じ。とても不便な、山小屋のようなところなので、あまり期待していませんでしたが、なかなかおいしかったですよ。



朝ごはんです。



初北陸

2009-01-12 23:41:42 | 富山の温泉
成人の日の三連休は北陸に行ってきました。実はいままで富山県には一度も足を踏み入れたことがなかったのですが、これで一応全都道府県に行ったことになります。大阪からはサンダーバードで(左)。もう何年も前ですが、初めて「○○番線からサンダーバード○号が発車いたします」のアナウンス聞いた時には、おもわず振り返って見てしまいました。当然頭の中ではあのメロディが。。
金沢駅はなんかすごい建物です(右)。雨が降ったらそっと傘をさしかける、加賀人の気質を表現しているとか。

  

まずは富山市内のいま泉天然温泉。浴室に入ったとたん、おもわず声をあげてしまいました。けっこう大きな湯船にかなりの量の湯がザコザコとあふれています。湯はちょっと黄色がかっているようにみえます。湯口付近は泡付きもあります。一度廃業を決めたところ、常連さんの声で存続しているようです。なんかあったら、すぐ廃業してしまうそうです。少しでも長く続くことを祈りたいです。

  

続いて近くの城南天然温泉。デイサービスセンター、病院に併設されている温泉のようです。こちらは紅茶色。なめてみると重曹っぽいあまいような味がします。湯はかなりレベル高いんじゃないでしょうか。私はこういうの大好きです。右は氷見市のさっさきの湯。ナビに連れていかれたのは、さっさき温泉デイサービスセンター。ちょっとうろうろして、近くの温泉民宿にでも入ろうかとあきらめかけた頃にやっと発見。地元のおじいちゃん達ですごいにぎわい。湯はちょっとくすんだ緑色で、若干濁っています。湯口からは、ぬるい源泉が注がれています。湯船の中で加熱循環されているもよう(未確認)。湯口の湯はちょっと鉄っぽい、炭酸も含んでいるような味がしたのですが、湯船の湯をなめてみると、ちょっと塩味を感じたのですが気のせいでしょうか(おじいちゃん達の出汁?)。

  

夕食は金沢に戻って、魚焼(うおやき)いたるさん。けっこう有名ないたるという居酒屋の支店のようです。一応予約していったのですが、店に着いた時にはもう私たちの席しか空いてませんでした。けっこう人気のようです。目当ての、のどぐろをいただき大満足。他には、ブリの刺身と冶部煮(見た目思いっきり不味そうでしたが)がおいしかったです。