白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

桜雪

2006-03-30 | 日常、思うこと
そうか ぼくたちは鼓膜の上に立てばよかったのか そうしさえすれば あの 人間のこころをふみつぶしたときの あの 名状しがたいいやな音を 聴かずともすんだのに ********************** 今日 桜花に雪の散り掛かる朝 同じ天候の下に24年前に生まれた妹が 新しい生活のために大阪へと移り住んだ 赤く爛熟した、庭のセンリョウの実を ヒヨドリやメジ . . . 本文を読む