春の雪 2006-03-13 | 日常、思うこと 雪降る一日、何をする気力も起きず、 横になってすごした。 不信感と無力感、虚脱感、取り残される感覚、 おきざられる感覚。 拒絶と途絶、隔絶を受ける感覚。 他人の幸福ばかりが、聞こえてくる。 過去の記憶にうなされ、現状の惨めさにうなされ、 未来には闇しか見えず、生きるということへの 意欲が、時折、ぼんやりする。 属していた社会、ひとびと、財産、地位、 あらゆるものがもうぼやけている。 すべてが遠くな . . . 本文を読む