先週末の暖かさの中
西のウメほころび始め
昨日は練馬は霙
明日は雪かも
春まであともう少し
地下鉄の駅までの道
いくつかの林
いつのまにかなくなって
あの大きな木切り倒され
この木も切られるのだろうか
真夏の安らぎの木陰は
消えてしまうのか…
昨日は立春 それでも今週この冬一番の
大寒波やって来るそうな
あまり無理せず じつと春を待とう
灰色の塀の脇にロウバイ咲いて
左上からパプリカの糠漬け
右へ林檎、セロリ、胡桃の豆乳和え
真ん中 「ひね」の雑穀パン
ピーマンと高野豆腐と黒糖漬け梅の
炒め物
下左黒豆、人参、玉葱、セロリ、トマト
のスープ
下右 五目豆
大豆、舞茸、玉葱、人参、昆布
けっこう食材だぶつてしまつた。
庭の収穫物は梅のみ
幸田文の随筆で最後の花
とされていた枇杷の花
まだ咲いている
今年最初に記す花
コンポストの後に生えてきた
謎の柑橘系 三本
場所を変えれば、花でも咲くかと
植え替え作業、数日に分け進行中
けっこうシンドい
何故かジョウビタキのタキちゃん
近くに来て、励ましてくれて
押入れで眠ってた時間も少しあり
それでも、半世紀超えのTシャツ
半世紀近くのジャージ
よく持った日本の繊維
ありがとうさよなら
剪定年をまたぎ、少しずつ
カキの木終わり、西のウメも終わり
後はカエデ、南のウメ、モチノキの
上の方も…
冬季剪定はカエデから、と
何かの本で読んだ記憶微かにあり
年が明けてもカエデの葉は落ちずに
温暖化実感
落葉樹の剪定は葉が落ちてから
と思ってたが…
天高く徒長枝伸びて伸びて
落葉樹の剪定は落葉の後
そろそろ一年で一番
忙しい季節
焦らず、健康に気をつけて
昨年の元肥のせいか
今年は鈴なりのイチジク
もう誰かが先に
かじつてて
次に使いたいのは
この表か裏かわからない布
よくよく見ると
表の方が模様がはっきりと
九十過ぎた母が一言
日陰の庭のてっぺんの
赤いカキの葉落ちて来て
秋、庭仕事の季節始まり
昨年暮れ、たっぷり施肥
そして天候のせいもあるだろう
イチジク高く高く伸び
実もたくさん
でも青いまま冬を越し
萎れていくこともかつてあり
一個ぐらい食べてみたくて
アカジソがちびっちゃい私の背を超え
高く高く、でもまだ花はなく
今年のアカジソの実を収穫して
醤油漬け、作るつもり