ちょっと前になりますが、
散歩をして見つけたボケのつぼみ
瓜のような実をつけることから
木の瓜、この「ボケ」という呼び名
何だかいいなあ、とずっと前から
思ってました。
春ののどかな感じがします。
今頃真っ赤な花が咲いていることでしょう。
手轆轤を回しながら
あんなことこんなことが頭に浮かぶ。
手轆轤の回転のリズムで
あんなことこんなことも回転していく。
空っぽの中心に向かいながら
いやなことがいいことに・・・
きらいなことがすきなことに・・・
回転しながら変化していく。
南側のウメの花が散る頃
枯れかけた西側のウメが咲き始めます。
この西のウメの大枝が枯れ始め
どうすればいいかわからなくなり
この場に記し始めたのでした。
ほころんでくるという言葉が
ぴったりの蕾の様子です。