梅雨が明けたようです。
猛暑がやって来ます。
来年を予想しながら
いかに暑さに慣れつつ
避けつつ、
何とかやっていく工夫を研究します。
画像は西新宿、
行き交う観光客の方々の真似をして
撮ってみました。
長い梅雨も、拙い刷り師の私としては
幸せでありました。
ジメッとした空気の中
刷りはやり直しが
何度かできまして
ガクアジサイが
深い色から乾いた色へと
変化してきました。
雨はまだまだ続くのでしようか?
東京の空は今日もどんより
古代の漢字をモチーフにするのは
何十年も前から変わらないテーマ
あの頃はアクリル絵の具で
作品を作ったのだが
今回は版画
ベニヤ板、彫刻刀、馬連
いろんな物と一緒に
作っていくのが楽しい
ざっくり数えても
10個以上はあるでしょう。
今年はカキは豊作の予感
やはり庭の南西が
空き地となったからでしょうか?
次に建つのはきっともっと高い建物
しばしの日向
木や草と共に味わいます。
梅雨は版画の刷りの季節
今年はこの季節
版画と取り組むこと出来て幸せ
何とか今週末までに
刷りの工程までたどり着きたい
画像は手作り馬連
ブラックベリーも赤い色から
少しずつ色が深まりつつあります。
この色の変化の過程を
眺められる幸せ。
7月に入って何故か篆刻に取り組む日々
書とは違い、じわじわと追い詰める感じ
これもまた楽しい。
庭の端、今年元気なガクアジサイの
色味ますます深まり、梅雨本番。
何故か寂しいのは
カエル君の姿がないからか・・・。