静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

今日、無菌室卒業しました(訂正あり)

2014年09月04日 19時00分21秒 | 健康や病気の話
 治療のあらましは、メモ程度ですが、別ブログの方に書いています。

 今日の昼過ぎ、その別ブログを更新した直後に「お引っ越し」となりました。
「近々、一般病室へ移動してもらう」と、主治医から聞いたばかりでしたが、でも、こんなに「近々」だったとは!
 とにかく、2人の看護士さんに手伝ってもらいながら、夜逃げのように一般病室へと移りました。
 移動はいいんだけど、荷物の収納がねぇ・・・けっこうキツかったっす。
 でもまあ、なんかこっちの方が過ごしやすそうでやんすね。
(いかん、あさのあつこの時代小説読んでるんで、つい口調が・・・・)

 体調の方は、前回の記事をアップした後に(副作用の)ピークへと突入しました。
 ゲリー氏、ダル氏による執拗な波状攻撃。
 ジェットコースターみたいに上下する体温。
 ホンマ、「ダルい」とは時に口にしますが、私としては「経験したことの無いダルさ」でした。
 白血球数が100未満となるとは、こういうことなんか!
 歯ブラシを動かすのもかったるいけども、口腔内の雑菌を食べてくれるマクロファージ君(白血球の一種)はお留守ということで、普段以上に念入りなブラッシング必至。
 もちろん手洗い・うがい・食器洗いも手抜き厳禁・・・ってな訳で腹立たしいくらいの数日間でした。
 生まれて初めての摩訶不思議な現象も体験しました。
 その詳細については、思い出すのもおぞましく、私の脳内に固く封印しました。

 そうそう、これも生まれて初めて輸血というものを受けました。
 と言っても、血小板のみの成分輸血ですけどね。
 血小板はやや黄土色がかった黄色の液体でした。
 輸血時は、一応、最初の3分、15分に血圧等を計ります。
 まれに、拒絶反応がある場合などもあるそうなので。
 特に異常もなく、輸血は終わりました。

 そして、8月31日から9月1日にかけての不思議な一夜がやってきました。

  続く。
  <m(__)m>



⇩昨日、アップした時に書いた以下の描写、間違いでした。これは幹細胞移植時の様子であり、輸血時ではありません。記憶が混合してました。すみません。
  いろんな事態に備えて、あの、よくドラマなどで見るディスプレイ機器(心電図・酸素量・呼吸・血圧を平行に進むグラフで表示するやつ???)も繋がれました。



9月5日訂正



 

 

 


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