昨夜はチェリビダッケの命日でもあったが、ベームを書いて後は日付変更線を越えて書けなかった。
それで、一日遅れのチェリ記事。
チェリビダッケの思い出話は、このブログのあちらこちらに、同じ事を何度も書いていると思う。
最初の衝撃は1974年夏のFM放送で。その後、年に数回のFMライヴはひとつひとつが印象深い。
実演は、1977年初来日、78年の2度目の来日。80年、ロンドン響との大阪での2日間。そこから10年飛んで90年、大阪でのブル8。93年、名古屋でのハイドンと「悲愴」、大阪でのブル4。
今回は、1978年3月、読響への2度目の客演を聴いた思い出を・・・。
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昨日、レコードを引っ張り出してCD-Rにコピーしながら聴いていました。懐かしいムラヴィンスキーの凄演・・・・シューベルトの「未完成」。「ウィーンのムラヴィンスキー」という4枚組に収められています。1978年、ウィーンでの2公演のライヴですが、音はイマイチ不鮮明で、もしかしたらアルトゥス盤同様、指揮者からは絶対に見えない所にマイクを設置していたのかも知れません。しかし、演奏はいずれも当時は衝撃的なものでした。レコードを聴きながら30年以上前のコンサートを思い出していました。
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31年前の昨日はクーベリックの演奏会に行った日。
本当は昨日アップする予定だったけど、「一千人」記事がずれ込んで今日になりました。
バイエルン放送交響楽団演奏会
指揮:ラファエル・クーベリック
モーツァルト/ 交響曲No.38「プラハ」
フォルトナー/ 歌劇「血の婚礼」間奏曲
ベートーヴェン/ 交響曲第7番
1975.5.29 名古屋市民会館大ホール
オハズカシイけど、当時の日記から . . . 本文を読む