静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

ブルックナーの9番、ちょっと聴き比べ

2022年02月25日 16時50分13秒 | ブルックナー
昼下がり、ブルックナーの9番、聴き比べ。
というより盤コンディションのチェックかな?




フルトヴェングラー盤は、レコードはずっと前1枚物(疑似ステレオ)で持ってて、今の手持ちはこれと「疑似ステレオ13枚組」、CDはBPOレーベルのSACDだけです。
この5枚組、もう1枚増やして7番、9番の楽章途中面替わりを解消してくれてたらな、ってのは今だから言えることかも。
組物の枚数をどうするかって売り上げにも絡む重要事項だったって、ジョン・カルショウも書いていましたね。

バーンスタイン盤は、LPではドイツ盤、CDでは、シンフォニック・エディションとリマスター・エディションが手持ちです。
このジャケットが欲しかったので網張って待つことウン年、やっと手に入れました。
実はブル9の初聴きがこの演奏でした。中学2年か3年、FM放送でした。全曲聴いたのかどうかおぼえていません。第2楽章が強烈だったのだけおぼえていました。やっぱり「反復」は大事ですね。
ブル9初買いレコードはクレンペラーで、1973年、発売後、あまり間を置かずに買いました。

いやはや、バーンスタインのレコード、CDよりワイルドですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿