ほとんどテレビは観ない(観れない)が、近ごろ、震災報道を見ることにかなり抵抗を感じるようになってきた。「報道」と言うよりも、どこかしら「衝撃映像」「感動物語」として、こしらえられた、ある意図を持った番組だと感じられる場合は特にそうである。それは、なんとも言えず、ただ不快。
地震直後からの、繰り返しオンエアされた震災の映像、悲しみにくれる人たちの姿などは、最近「治癒しつつあることを実感」していたカミさんの中に、 . . . 本文を読む
大地震と大津波が来る2日前の9日。三男「りゅう」の今年度最後の居住地校交流だった。2月に予定していたのが、りゅうの学校がインフルエンザの流行で休校となったため延期になり、この日になった。
1年生からずっと交流してきている子どもたちである。もう高学年だから、小さいときみたいな関わりとは違ってきているが、それでも、何人かの子どもたちが最後まで見送りに残っていてくれた。今回は・・・・・ . . . 本文を読む