静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

マーラー/交響曲第10番(クック補筆完成版)を金聖響の指揮で聴く

2014年03月30日 21時17分33秒 | マーラー
本当に不思議な音楽です。 「マーラーの曲だ」と言い切れないと、何度聴いても感じます。  でも、仮に「マーラーの音楽」と言われる音楽がこの1曲しかなかったとしても、マーラーの名は永遠に残る、そうとも思えるのです。  第2楽章以下の、どことどこがほぼ自筆でどこがクックの補筆かとか、そんなことは私はほとんど知りません。  真ん中の3つの楽章は特にヘンテコです。 . . . 本文を読む

ノイマン指揮でマーラー/交響曲第1番を聴く

2014年03月04日 08時48分54秒 | マーラー
  マーラー/交響曲第1番 管弦楽:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:ヴァーツラフ・ノイマン スプラフォン盤    昨日、この演奏を今までにないほど熱中して聴けました。  ノイマンのマーラー交響曲全集は、実は、すでに手放してしまってて、聴いたのはCD-Rにコピーしたものでしたが、今ごろになって、手放したことをちょっぴり悔やんだりしました。 (全部、コピーしてあるのですけどね…) . . . 本文を読む

マーラー/交響曲第8番をアバドの指揮で聴く

2012年08月03日 15時35分04秒 | マーラー
昨夜、久しぶりに聴いた「一千人」のことを、ちょこっと書いておこうと思う。 マーラーの8番は、そんなに頻繁に聴いていないけども、聴く度に感動させられる。 昨日のような時間的、気持ち的にゆとりのある時は、スコアを広げて聴くのがよろしい(もちろん、スコアを持っている曲の場合のみ)。 聴きながらいろんなパートを目で追っかけていると、毎回、新しい発見があって楽しいと言うか、いつも、その音楽に引き込まれてしまう。 昨日聴いたアバド盤は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ . . . 本文を読む