昨日、元旦から始めたチクルスが無事に終了しました。
何のチクルスかって?
それは・・・
ベートーヴェン交響曲全曲演奏チクルスでした。
ヽ(^_^;))((^!^;)ノ
元旦にたまたま交響曲第1番を聴いたので、「じゃあ、今日から彼のシンフォニーを一日一曲ずつ聴き進めよう。」と決めたのでした。
演奏は、1番をバーンスタインのDVDで観たことから、全部映像(DVD)から選ぶことにしました。演奏については特にあれこれ考えてません。
視聴した演奏は次のとおりです。
第1番 バーンスタイン指揮ウィーン・フィル
第2番 バーンスタイン指揮ウィーン・フィル
第3番 大植英次指揮ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー
第4番 バーンスタイン指揮ウィーン・フィル
第5番 バーンスタイン指揮バイエルン放送交響楽団
第6番 クレンペラー指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
第7番 スクロヴァチェフスキ指揮NHK交響楽団
第8番 バーンスタイン指揮ウィーン・フィル
第9番 ギーレン指揮南西ドイツ放送交響楽団他
バーンスタインの1、2、4、8番は、DVDで買ってから「ちゃんと」観てなかったのです。ずいぶん長い間、棚で眠ってました。
それまではBS録画したもので間に合わせてましたから・・・。
4番の躍動感が特に気に入ってます。
大植さんの3番は、買ったときに一度観ただけでした。あれからずいぶん経ちましたので久しぶりに見ました。
うぅぅぅん、2004年の大植さん、ずいぶんスリムでありますなぁ。
指揮振りも、最近とはかなり違いますね。
でも、この集中力が凄い!
5番のバーンスタインと6番のクレンペラーはクラシ○・ジャ○ンからの録画。
なんで、こんなディスクがクラシ○・ジャ○ンと契約してない当家にあるのか???
・・・それは、まあいいじゃないですか。
演奏はとってもいいです。
バーンスタインの「第5」の中でも、かなり沸騰度の高いものでしょう。
(例のアムネスティ・ライヴ)
クレンペラーのは、また違った意味で凄いです。
録音の具合もあるのでしょうが、なんか、「田園」というよりは、しぃぃぃ~んとした森の中に佇むかのような神々しささえ感じられる演奏でした。
1970年、全曲チクルスでの演奏です。
7番はBSの録画。
ミスターS、フットワーク軽いですね。
鋭いです。
鋭いと言えば、最後のギーレンも。
速いテンポの「第9」ですが、どの音も一皮剥けたような、音符を洗い流したような鮮度で鳴っています。
弾き慣れた日本のオケでは、この風情は出ないでしょうね。
密度の差を感じました。
やっぱり、第9は「特別なときにしか聴けない」くらいの意識で演奏された方がいいかと思いました。
ところで、ギーレンのベートーヴェン全9曲DVDは、今、けっこう安いですね。
他の2枚(6曲)も買おうかな???
今回、順番に続けて聴いてみて、ベートーヴェンの「進化」が今までになく明確に実感できたと思いました。
進化は進化なんですが、一曲一曲の個性と出来具合がすごいですね。
「第9」はベートーヴェン自身が書き直したがっていたという話も、なんか納得できる感じでした。
また、来年の正月にやってみようかな?
普段はこんなことやってられないからね。
何のチクルスかって?
それは・・・
ベートーヴェン交響曲全曲演奏チクルスでした。
ヽ(^_^;))((^!^;)ノ
元旦にたまたま交響曲第1番を聴いたので、「じゃあ、今日から彼のシンフォニーを一日一曲ずつ聴き進めよう。」と決めたのでした。
演奏は、1番をバーンスタインのDVDで観たことから、全部映像(DVD)から選ぶことにしました。演奏については特にあれこれ考えてません。
視聴した演奏は次のとおりです。
第1番 バーンスタイン指揮ウィーン・フィル
第2番 バーンスタイン指揮ウィーン・フィル
第3番 大植英次指揮ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー
第4番 バーンスタイン指揮ウィーン・フィル
第5番 バーンスタイン指揮バイエルン放送交響楽団
第6番 クレンペラー指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
第7番 スクロヴァチェフスキ指揮NHK交響楽団
第8番 バーンスタイン指揮ウィーン・フィル
第9番 ギーレン指揮南西ドイツ放送交響楽団他
バーンスタインの1、2、4、8番は、DVDで買ってから「ちゃんと」観てなかったのです。ずいぶん長い間、棚で眠ってました。
それまではBS録画したもので間に合わせてましたから・・・。
4番の躍動感が特に気に入ってます。
大植さんの3番は、買ったときに一度観ただけでした。あれからずいぶん経ちましたので久しぶりに見ました。
うぅぅぅん、2004年の大植さん、ずいぶんスリムでありますなぁ。
指揮振りも、最近とはかなり違いますね。
でも、この集中力が凄い!
5番のバーンスタインと6番のクレンペラーはクラシ○・ジャ○ンからの録画。
なんで、こんなディスクがクラシ○・ジャ○ンと契約してない当家にあるのか???
・・・それは、まあいいじゃないですか。
演奏はとってもいいです。
バーンスタインの「第5」の中でも、かなり沸騰度の高いものでしょう。
(例のアムネスティ・ライヴ)
クレンペラーのは、また違った意味で凄いです。
録音の具合もあるのでしょうが、なんか、「田園」というよりは、しぃぃぃ~んとした森の中に佇むかのような神々しささえ感じられる演奏でした。
1970年、全曲チクルスでの演奏です。
7番はBSの録画。
ミスターS、フットワーク軽いですね。
鋭いです。
鋭いと言えば、最後のギーレンも。
速いテンポの「第9」ですが、どの音も一皮剥けたような、音符を洗い流したような鮮度で鳴っています。
弾き慣れた日本のオケでは、この風情は出ないでしょうね。
密度の差を感じました。
やっぱり、第9は「特別なときにしか聴けない」くらいの意識で演奏された方がいいかと思いました。
ところで、ギーレンのベートーヴェン全9曲DVDは、今、けっこう安いですね。
他の2枚(6曲)も買おうかな???
今回、順番に続けて聴いてみて、ベートーヴェンの「進化」が今までになく明確に実感できたと思いました。
進化は進化なんですが、一曲一曲の個性と出来具合がすごいですね。
「第9」はベートーヴェン自身が書き直したがっていたという話も、なんか納得できる感じでした。
また、来年の正月にやってみようかな?
普段はこんなことやってられないからね。
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