一週間ぶりです。
しかも、またショルティのベートーヴェン記事・・・・。
先週の日曜日の夜は、久しぶりにFM録音。
聖響さん指揮東京フィルのライヴでした。アランフェス協奏曲(ギター:木村大)とラフマニノフの交響曲第2番。
で、週明けは通勤退勤時にこの演奏を中心にいろいろ聴いてました。
とにかくウィークデイは忙しくて・・・というより体力勝負の仕事が続いてて、帰宅後は子どもを風呂入れて食事済ませると、もうバタンQの毎日でした。
で、今日は一週間ぶりに奥の院にて音盤鑑賞。
風が心地良いので二重窓を開けて、座椅子リクライニングして、暮れゆく空を見上げながらのヘッドフォン鑑賞・・・ああ、ささやかながらも幸せなひとときでした。
ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」
管弦楽:シカゴ交響楽団
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
録音:1988年
ショルティ、二度目の「田園」。
例によって、ぎりぎりまで薄味仕上げに徹した淡白アプローチ。
一口食したとたんに「なんじゃ、これ!」と、思わず調味料に手が伸びるのを思い止めて二口三口と進めると、やがて、その絶妙な仕上がり具合に魅せられていく、といういつものパターン。
第1楽章のテーマの下層で鳴っている第2ヴァイオリンやビオラの控えめながらも超丁寧なこと。
第2楽章の出のビロード感覚のゆらめき・・・がっちりしているのに柔軟でもあるショルティの技。
ホルンの、なんでもない「ポッ、ポッ、ポー」も劇巧。
遠ざかる雷鳴を模した低弦の「ガサガサガサ」も、速い音符のひとつひとつが見えるような明確さ。
いいですねぇ、ショルティ。
併録のレオノーレ3番も同傾向の名演。
舞台裏のトランペットの上手くて巧いのに耳縛られます。
これで、このセットも完聴。未聴棚から整理棚へと移動です。
しかも、またショルティのベートーヴェン記事・・・・。
先週の日曜日の夜は、久しぶりにFM録音。
聖響さん指揮東京フィルのライヴでした。アランフェス協奏曲(ギター:木村大)とラフマニノフの交響曲第2番。
で、週明けは通勤退勤時にこの演奏を中心にいろいろ聴いてました。
とにかくウィークデイは忙しくて・・・というより体力勝負の仕事が続いてて、帰宅後は子どもを風呂入れて食事済ませると、もうバタンQの毎日でした。
で、今日は一週間ぶりに奥の院にて音盤鑑賞。
風が心地良いので二重窓を開けて、座椅子リクライニングして、暮れゆく空を見上げながらのヘッドフォン鑑賞・・・ああ、ささやかながらも幸せなひとときでした。
ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」
管弦楽:シカゴ交響楽団
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
録音:1988年
ショルティ、二度目の「田園」。
例によって、ぎりぎりまで薄味仕上げに徹した淡白アプローチ。
一口食したとたんに「なんじゃ、これ!」と、思わず調味料に手が伸びるのを思い止めて二口三口と進めると、やがて、その絶妙な仕上がり具合に魅せられていく、といういつものパターン。
第1楽章のテーマの下層で鳴っている第2ヴァイオリンやビオラの控えめながらも超丁寧なこと。
第2楽章の出のビロード感覚のゆらめき・・・がっちりしているのに柔軟でもあるショルティの技。
ホルンの、なんでもない「ポッ、ポッ、ポー」も劇巧。
遠ざかる雷鳴を模した低弦の「ガサガサガサ」も、速い音符のひとつひとつが見えるような明確さ。
いいですねぇ、ショルティ。
併録のレオノーレ3番も同傾向の名演。
舞台裏のトランペットの上手くて巧いのに耳縛られます。
これで、このセットも完聴。未聴棚から整理棚へと移動です。
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