バイタリ！松阪人ショー２０１７、今年は行けません・・・。

１８日(土)、１９日(日)は、バイタリ!松阪人ショーです。
ここ数年、全部ではないにしても何らかの形で観に行っています。
今年は(私的には)１８日の方が特に観たい感じです。


バイタリについてお知りになりたい方は、この動画をご覧ください。




　その人が本来持っている才能や特技、あるいは環境や他者との関わりを通して育まれるものなどに着目し、さらに大きく開花させたり引き出したりするのは、主に学校などの役割だと思いますが、「障がい」のある人たちのそういう面を大事にし、日々取り組んでみえる方や施設があります。
　先日の「あゆか展」も、そういう取り組みを披露する場でもあったわけですが、この「バイタリ!松阪人ショー」も、そのひとつです。

　行きたいなぁ～。
　でも、今年は１８日は違う予定が入っててどうしても行けません。
　残念ですが仕方ありません。
　１９日は特に予定はありませんが、週に一度の「ヤク切れダル日」なので、その日の身体と相談してでないと・・・。
　あの、駐車場からみえこどもの城までの長い上り坂を狭心症起こさずに歩けるかどうか？？？
　ホンマに・・・「障がい者」関連のイベントが思いっきりバリアのある会場で開かれるってのはどうなん？って、私は毎年思っています。

　それから、当たり前のことですが、こういうイベントや展覧会で素晴らしい活躍を見せてくれる「障がい者」の方に接して、「障がいがあるのに・・・」とか「障がいに負けずに・・・」とか考えたりして「がんばっている障がい者」「障がい者はがんばる人」みたいなラべリングを無意識のうちにしてしまうことのないようにしてほしいものです。
　すごく、乱暴にまとめて言うと・・・日頃、「障がい」と疎遠な生活をしている方に、そういう安直な思考に陥る方が多いのではないかと、すごく乱暴で決めつけっぽいのを承知ですけども、私は感じています。
「障がい者」も「健常者」も、いろんな人がいます。
　特にみんなが驚くようなことでがんばってる訳ではないけど、一日一日を、その人なりの喜びやこだわりを大事にして過ごしていて、一日の中で何度か笑顔や安らぎに満ちた顔を見せることができれば、それはそれでかけがえのない宝物なのです。


で、１８日、私はどこに行くかというと・・・・。

これです。
多発性骨髄腫の治療を始めて以来、初めての県外遠征。
頑張って行ってきます(笑)。


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