シェへラザード(バーンスタイン指揮NYP) 2007年01月28日 00時47分45秒 | バーンスタイン(東欧、ロシアの音楽) リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェヘラザード」 指揮:レナード・バーンスタイン ニューヨーク・フィルハーモニック 1959年録音 例によってライヴ感覚に満ちたセッション録音です。。 空調の音ともテープ・ヒスの音ともとれるバックグランド・ノイズが、その雰囲気をさらに高めていますね。 おそらくは、演奏会前後のほぼ一発録りでしょう。 冒頭の金管のうねりと波打つティンパニからして思い入れはたっぷり。 音は例によって洗練味に欠けますが、活きの良さがそれを補って余りあります。 昨日、聴いた「ライヴ」と明記されたアバドBPOの「新世界から」よりもライヴ的感興に満ちた演奏でした。 « 楽天ブログ 事始め(引っ越... | トップ | 日記 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 意外に知られてない名盤 (謙一) 2007-01-28 17:30:49 これ録音がもう少し新しかったら、もっと注目される名盤です。3楽章の思い入れたっぷりのテンポ、4楽章の打楽器の鳴らし方は素晴らしい。 返信する >謙一さん (親父りゅう) 2007-01-28 19:28:24 こんばんは。名盤・・・本当にそうですね。この時期の彼らの良さがとってもよく出ていますね。バーンスタインのレコーディング、まだまだ未聴盤が多いのですが、こういう名演に出会えると本当にうれしくなります。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
3楽章の思い入れたっぷりのテンポ、4楽章の打楽器の鳴らし方は素晴らしい。
名盤・・・本当にそうですね。この時期の彼らの良さがとってもよく出ていますね。
バーンスタインのレコーディング、まだまだ未聴盤が多いのですが、こういう名演に出会えると本当にうれしくなります。