91歳 おめでとう

ムズカシイことを聞いて喋って考えた今日一日、トドメは三男「りゅう」のパニックで、心身共に疲れた今夜でした。

でも、今日は・・・91歳の誕生日です。






プロコフィエフ/交響曲第１番「古典」

管弦楽：ニューヨーク・フィルハーモニック


バーンスタイン作品より

プレリュード、フーガとリフ
　ベニー・グッドマン（クラリネット）
　コロンビア・ジャズ・コンボ

『オン・ザ・タウン』より３つのダンス・エピソード
『キャンディード』序曲
　
管弦楽：ニューヨーク・フィルハーモニック




モーツァルト/交響曲第２９番
同/クラリネット協奏曲より第３楽章（cl：ペーター・シュミードル）

管弦楽：ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団




指揮：レナード・バーンスタイン



疲れて乾いた頭と心に、プロコのはじける音符達がパチパチと当たって心地良い。
ちょっとザラっとした肌触りも使い慣れたタオルのようだ。
「生命感」を絵に描いたような快演とはこういうのを言うのだろ。

バーンスタイン自作やアメリカ作品を奏でる時のＮＹＰがザラッとした肌触りからまばゆい輝きと艶やかさに変貌するかと思うのは気のせいか？
パーカッションの音のひとつひとつ、金管のどんな短いフレーズもが、本当に活き活きとニュアンス豊かに鳴っていて楽しくて仕方が無い。
60年代の話だけど・・・。

モーツァルトは、ちょっと気分転換に。

今日は日中の疲れで、もうだめです。




ハビバスデイ、レニー！