カラヤンの誕生日だったけども、特に関連事業(?)は無し。BSハイを弟に録画頼んでおいただけ。
新年度の多忙期も週末で一段落・・・・と行きたいところだが、今日は団体の例会で四日市に。そして夜は職場の送別会が伊勢で、という訳で、三重県を北へ南へと走った1日だった。暖かい1日だった。風もなくおだやかで、そして、何よりも通った道、どこも桜が満開であった。一部は、もう花吹雪が始まっていたが・・・。まったく最高の行楽日和、お花見日和。でも、いつもこの時期は忙しいのだな。お花の下を時間を忘れてブラブラのんびり、なんて我が仕事をしている限りムリなんだな。ましてや4月に入り、社会人となった人、職場は同じでも未体験のポジションに飛び込んで準備に余念のない人などなど、休むヒマ無く連日新たな挑戦に向き合っている人達を待つことなく、花は花で、その短い役割を終えていく・・・なんてことを考えながら走らせていた車で鳴っていた音楽はプーランクのいろいろと、ドヴォルザークの初期交響曲1番~3番だった。プーランクは、ちょっと前からよく聴いている。この人の作品は耳に心地良いと言うか聞きやすい。そして繰り返し聴いても「もたれない」「えっ、ここはどこ?わたしは誰???」をそのまま音楽にしたみたいなシンフォニエッタの開始部。ピアノ協奏曲はメロディ親しみやすいけども、どこか真面目に聴いている人をおちょくったみたいに感じることもある。他人の曲の引用も、「ちょいヒキョー」って思ってしまった。「フランスのエスプリ」なんて、まだまだ分かんないなぁ。綺麗なんだけど、どこまで真剣にお付き合いしていいのか、よく分からない。ラヴェルとは随分違う。それに比べてドヴォルザーク初期交響曲はしっくり来たなぁ。久しぶりに聴いた三曲は、以前に聴いた記憶はほとんどなかったけども、生真面目さがよかった。
そして、送別会の帰路、玉城城跡のライトアップされた桜と灯篭のオレンジが闇夜の中空に浮かんでいたのはホントに幻想的な美しさだった。近くに行けば夜桜見物の人達で賑やかだったのだろうが、静かな遠目の夜桜もいいものだった。
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新年度の多忙期も週末で一段落・・・・と行きたいところだが、今日は団体の例会で四日市に。そして夜は職場の送別会が伊勢で、という訳で、三重県を北へ南へと走った1日だった。暖かい1日だった。風もなくおだやかで、そして、何よりも通った道、どこも桜が満開であった。一部は、もう花吹雪が始まっていたが・・・。まったく最高の行楽日和、お花見日和。でも、いつもこの時期は忙しいのだな。お花の下を時間を忘れてブラブラのんびり、なんて我が仕事をしている限りムリなんだな。ましてや4月に入り、社会人となった人、職場は同じでも未体験のポジションに飛び込んで準備に余念のない人などなど、休むヒマ無く連日新たな挑戦に向き合っている人達を待つことなく、花は花で、その短い役割を終えていく・・・なんてことを考えながら走らせていた車で鳴っていた音楽はプーランクのいろいろと、ドヴォルザークの初期交響曲1番~3番だった。プーランクは、ちょっと前からよく聴いている。この人の作品は耳に心地良いと言うか聞きやすい。そして繰り返し聴いても「もたれない」「えっ、ここはどこ?わたしは誰???」をそのまま音楽にしたみたいなシンフォニエッタの開始部。ピアノ協奏曲はメロディ親しみやすいけども、どこか真面目に聴いている人をおちょくったみたいに感じることもある。他人の曲の引用も、「ちょいヒキョー」って思ってしまった。「フランスのエスプリ」なんて、まだまだ分かんないなぁ。綺麗なんだけど、どこまで真剣にお付き合いしていいのか、よく分からない。ラヴェルとは随分違う。それに比べてドヴォルザーク初期交響曲はしっくり来たなぁ。久しぶりに聴いた三曲は、以前に聴いた記憶はほとんどなかったけども、生真面目さがよかった。
そして、送別会の帰路、玉城城跡のライトアップされた桜と灯篭のオレンジが闇夜の中空に浮かんでいたのはホントに幻想的な美しさだった。近くに行けば夜桜見物の人達で賑やかだったのだろうが、静かな遠目の夜桜もいいものだった。
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