
さっき紅白も始まって、いよいよ今年も残すところ数時間。
滋賀でバイトが忙しく帰ってこない長男は、昨日、アホなことをしでかして、ちょっとだけ翻弄されてしまったが、まあ、大事ではなかったようでやれやれ。しかし、気をつけてもらわないとな。
義父母宅から「つきたての餅があるから取りにおいで」との連絡があり、昼前に出かける。二男、三男、それにカミさんも乗せてのドライブは久しぶりのこと。雪花が散って、めっぽう寒かった。義父母宅で餅中心の昼食を頂いて帰ってきた。
午後3時過ぎに子どもたち二人を風呂に入れ、今年最後の夕食は、先日買っておいた和牛と伊勢母から届いたおせち。いつものようにパクパクと食う三男「りゅう」は早々と食べ終える。
「りゅうくん、今年最後の晩御飯も終わったねぇ。次は、今年最後のウンチもしてくれるといいなぁ~。」
と話しかける。
この前の排便から、またまた一週間以上経っている。
二男「けん」は、例によってスローペースでもぐもぐと、まだ食べている。二男が八分ほど食べ進んだところで大人の食事準備にとりかかる、といういつもの我が家の夕食パターン。
こういうことを繰り返し繰り返して今年も過ぎていった。
いろいろあった一年だった。あり過ぎた。
ここに書いたこと、書かなかった(書けなかった)こと、本当にいっぱいあって、一口で言うと「大変な一年間」だった。
今、ここで、こうやってPCに向かいつらつらと文章を打ち込んでいる、そんなことだけでも、なんとも言えず平和であり幸せであると本当に思っている。相田みつをは嫌いだが「幸せは、いつも、自分の心が きめる」というのだけは好きだ。
この一年、もちろんコンサートには行っていない。それどころか、電車にも一度も乗っていない。しかし、仕事も続けられているし、子どもたちの健康状態もまあまあ安定しているし、カミさんは、いろいろと焦ったり悩んだりもあり「三歩進んで二歩下がる」ながらも洗濯や子どもの着替えや、ナイショで運転してみようなんてこともやってしまうくらいまで回復してきた。今日も、急勾配で長い長い斜面をじわりじわりと登り続けてている。
音楽を聴いたり映画やドラマを観たりする時間が少ないのは仕方ないし、それについての欲求不満は「ない」と言えばウソになるが、でも、聴けるとき観れるときを大事にしていればいいかと思う。聴いて、その感想をブログに記す時間はさすがにほとんどなく、もう、音楽のカテゴリーを仕舞いこもうかとも思ったりもしたこともあった。今は、記事にならないツイッターのあぶく記録で一応毎日埋めてはいるが、さすがに、これはもうやめとこう。明日からはやらない。いないと思うけど、もし私のツイートを見たい人がいたとしたら、twilog見て頂ければいいです。
さて、そろそろ子どもたちを寝かせるか。写真は、近ごろ、やたらと指差しをして名前を言わせるのが定着している「りゅう」の、ついさっきの様子。
来年もすぐには安泰とは行かないだろうけども、ささやかな平凡をかけがえのない幸せとして過ごしていこうと思う。
皆様、どうぞ、よいお年をお迎え下さい。
ps.リアルでお付き合いのある皆様、年賀状は出しておりませんことをご勘弁下さい。

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