ブレードランナー

「ブレードランナー」（最終版）を入手した。
20年くらい前に「一般公開版」をＶＨＤで購入し、何度か観ていたが数年前に我が家のＶＨＤ時代が終焉して以来観ていなかったし、ＴＶ放送も未視聴だったから久しぶりだった。
だから、「公開版」と「最終版」の違いは、Ｈ．フォードの語りとラスト・シーンの有無くらいしか気づかなかったけど・・・。

私にとって、この映画の魅力はレプリカントを演じたルトガー・ハウアーによるところが大きい。
ちょこっとカルロス・クライバー似のハウアーは、ここでは独特のオーラを放っていて主役のＨ．フォードを食っている。
ラスト・シーンと、そこでの彼の台詞は、今回、久しぶりに観て「ちょっと感動」してしまった。

ハリソン・フォードは「スターウォーズ」以来、好きな役者の一人であった。一時期「飽き」が来ていたが、最近、再び注目している。


それにしても・・・・1980年代の位置からは2010年代ってのはとっても未来だったんだなぁ～。



フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』の記事

ディレクターズカット ブレードランナー 最終版 ワーナー・ホーム・ビデオ アマゾン・サイト