いつも年末の最後のゴミ収集日は、明け方まで片付けや年賀状書きをしていて夜明け前にゴミ出すことになっちゃうのですが、昨夜はどうにも眠くて一言書き添えるにも意味不明、訂正の嵐になりましたので断念。今日に持ち越しとなりました。
まあ、それは置いといて・・・。
ちょっと前の話ですが・・・。
「のだめカンタービレ」、終わっちゃいましたね。
なかなか楽しめました。
演奏シーン、指揮シーンも、なかなか上手かったんじゃないでしょうか。
あれだけのアテレコができるのだったら、例えばユニテル社(まだあるの?)のように得意の継ぎ接ぎ編集でDVD作ってもらったら売れるんじゃない?なんて思ったりしました。
「ライジング☆オーケストラによるノーカット版ベートーヴェンの第7」とか。
千秋クン(玉木さん)、ずいぶん勉強したんじゃないでしょうか。
ベト7の振り方などカラヤンや小澤さんのビデオを見た形跡がありましたね。
第1楽章の序奏部分は、偶然か知りませんがライナーっぽい微運動もありました。
ブラ1の冒頭では、やはり、なんとなくカラヤンっぽいうねるような横運動やゆがんだ顔などがありましたね。
もし、彼がクライバーやロジェストヴェンスキーの映像だけしか見てなかったら、もっと大変だったでしょうね。
ドラマや映画でクラシックの演奏シーンが出てくるものは、他にもいくつか記憶にありますが、指揮者役でひどかったのは、刑事コロンボで題名は忘れましたが、指揮者が犯人のがありましたね。
彼の指揮をコロンボがテレビで観たりするシーンがありましたが、あの振り方は笑えました。
それからチャールトン・ヘストンが指揮者を演じた誇り高き戦場ってのがありましたね。
あれも何度かテレビで観ました。まあまあ、ましだったと記憶していますが、どこか、やっぱり不器用な感じでしたね。
役者さんにとって、楽器演奏(特にピアノ)は、なんとか上手く演じることができるみたいですけど、指揮は難しいみたいですね。
ストーリーの細部は忘れましたが、確かブラ1の演奏中に脱出作戦を敢行してたんだったかな?
ずっとさかのぼって「オーケストラの少女」では本職のストコフスキーでしたから指揮は上手い(って、ストコフスキーの振り方ですけどね)んだけど、演技がどこかクサかったですね。
ハイフェッツの映画での演技も同様・・・。
そういえば、日本のTVドラマでも相撲取りが台詞棒読みで、シリアスな場面で笑いを取っちゃう、なんてのも見た記憶が・・・あっ、話がそれました。
私は映画やTVドラマをせっせと観ている訳じゃないのですが、他には「砂の器」(映画、TV)の加藤剛さんや中居さん、「この胸いっぱいの愛を」のミムラさんなど、上手かったですね。
ミムラさんはご自身も努力されたでしょうが、本職の指揮者の方などに随分と個人レッスンを受けたのでしょうね・・・。
話は「のだめ」に戻りますが、特にピアノ・コンクールの場面、演奏シーンが多かったですね。
原作読んでませんから分かりませんが、あのドラマ、表面はコミック的な誇張が多かったですが、いろんな意味でけっこうしっかりしたドラマだと思いました。
単なるドタバタだけではない不思議な魅力を発するドラマでしたね。
カミさんは、純情きらりの松井 達彦さんに夢中だったんですが、彼が黒木泰則として出てるのを知ったとたんに興味を持ったりして・・・ただし、すでに最終回でしたけど。
登場した曲は「チェコ組曲」を除いて、みんな知ってました。
そういえば、私の好きな冨田勲さんの音楽も出てきて、その使われ方については私が敬愛し日参する某ブログでも話題になってました。
このケースとは少し違うのですが、TVのCMやドラマでクラシックが使われる時の「使われ方」って、ちょっと嫌いです。
「笑い」を誘ったり表現を誇張したりするときに使われることが多いですね。
ベト5、バッハのトッカータとフーガニ短調、ヴェル・レク、チャイコの弦セレなど、今どきの小学生に聞かせるとドッと笑ってくれる曲がたくさんあります。
「笑える」ような状況を作っちゃったんですね、テレビでの採り上げ方が。
バッハにしてもヴェル・レクにしても大真面目に出会い、大真面目に親しんできた私としては、ちょいとつまらん感じでした。千秋くんが胴体着陸のことを思い出す度にヴェル・レクなんぞが使われたりするってのはね・・・・。
でも、総体的には音楽の魅力一杯のいいドラマでした。
だいたいベートーヴェンの7番への注目度もすごいって、クラシックに無知な家人が言うくらいですから。
テレビの影響ってすごいですな。
(なんか、エエ加減な文章になってしまいましたな・・・)
まあ、それは置いといて・・・。
ちょっと前の話ですが・・・。
「のだめカンタービレ」、終わっちゃいましたね。
なかなか楽しめました。
演奏シーン、指揮シーンも、なかなか上手かったんじゃないでしょうか。
あれだけのアテレコができるのだったら、例えばユニテル社(まだあるの?)のように得意の継ぎ接ぎ編集でDVD作ってもらったら売れるんじゃない?なんて思ったりしました。
「ライジング☆オーケストラによるノーカット版ベートーヴェンの第7」とか。
千秋クン(玉木さん)、ずいぶん勉強したんじゃないでしょうか。
ベト7の振り方などカラヤンや小澤さんのビデオを見た形跡がありましたね。
第1楽章の序奏部分は、偶然か知りませんがライナーっぽい微運動もありました。
ブラ1の冒頭では、やはり、なんとなくカラヤンっぽいうねるような横運動やゆがんだ顔などがありましたね。
もし、彼がクライバーやロジェストヴェンスキーの映像だけしか見てなかったら、もっと大変だったでしょうね。
ドラマや映画でクラシックの演奏シーンが出てくるものは、他にもいくつか記憶にありますが、指揮者役でひどかったのは、刑事コロンボで題名は忘れましたが、指揮者が犯人のがありましたね。
彼の指揮をコロンボがテレビで観たりするシーンがありましたが、あの振り方は笑えました。
それからチャールトン・ヘストンが指揮者を演じた誇り高き戦場ってのがありましたね。
あれも何度かテレビで観ました。まあまあ、ましだったと記憶していますが、どこか、やっぱり不器用な感じでしたね。
役者さんにとって、楽器演奏(特にピアノ)は、なんとか上手く演じることができるみたいですけど、指揮は難しいみたいですね。
ストーリーの細部は忘れましたが、確かブラ1の演奏中に脱出作戦を敢行してたんだったかな?
ずっとさかのぼって「オーケストラの少女」では本職のストコフスキーでしたから指揮は上手い(って、ストコフスキーの振り方ですけどね)んだけど、演技がどこかクサかったですね。
ハイフェッツの映画での演技も同様・・・。
そういえば、日本のTVドラマでも相撲取りが台詞棒読みで、シリアスな場面で笑いを取っちゃう、なんてのも見た記憶が・・・あっ、話がそれました。
私は映画やTVドラマをせっせと観ている訳じゃないのですが、他には「砂の器」(映画、TV)の加藤剛さんや中居さん、「この胸いっぱいの愛を」のミムラさんなど、上手かったですね。
ミムラさんはご自身も努力されたでしょうが、本職の指揮者の方などに随分と個人レッスンを受けたのでしょうね・・・。
話は「のだめ」に戻りますが、特にピアノ・コンクールの場面、演奏シーンが多かったですね。
原作読んでませんから分かりませんが、あのドラマ、表面はコミック的な誇張が多かったですが、いろんな意味でけっこうしっかりしたドラマだと思いました。
単なるドタバタだけではない不思議な魅力を発するドラマでしたね。
カミさんは、純情きらりの松井 達彦さんに夢中だったんですが、彼が黒木泰則として出てるのを知ったとたんに興味を持ったりして・・・ただし、すでに最終回でしたけど。
登場した曲は「チェコ組曲」を除いて、みんな知ってました。
そういえば、私の好きな冨田勲さんの音楽も出てきて、その使われ方については私が敬愛し日参する某ブログでも話題になってました。
このケースとは少し違うのですが、TVのCMやドラマでクラシックが使われる時の「使われ方」って、ちょっと嫌いです。
「笑い」を誘ったり表現を誇張したりするときに使われることが多いですね。
ベト5、バッハのトッカータとフーガニ短調、ヴェル・レク、チャイコの弦セレなど、今どきの小学生に聞かせるとドッと笑ってくれる曲がたくさんあります。
「笑える」ような状況を作っちゃったんですね、テレビでの採り上げ方が。
バッハにしてもヴェル・レクにしても大真面目に出会い、大真面目に親しんできた私としては、ちょいとつまらん感じでした。千秋くんが胴体着陸のことを思い出す度にヴェル・レクなんぞが使われたりするってのはね・・・・。
でも、総体的には音楽の魅力一杯のいいドラマでした。
だいたいベートーヴェンの7番への注目度もすごいって、クラシックに無知な家人が言うくらいですから。
テレビの影響ってすごいですな。
(なんか、エエ加減な文章になってしまいましたな・・・)
親父りゅうさんが見ていたのは少し意外でしたけれど、親近感が沸きました(笑
原作を読んでいないので最初は何となく見ていたのですが、なかなか面白い話でしたね
私は千秋先輩(玉木宏さん)に見とれていました(^^;
バニラの周りではのだめちゃんのあの変わったテンション&話し方に感化される人続出でそれも面白かったです
(見ていると似てきちゃうのかな? 笑)
ただの感想になってしまってすみませんでした~
「のだめ」は音楽好きの人にも、そうでない人にも等しく魅力があったようですね。
このドラマをきっかけに、ちょっとでもクラシック音楽の魅力に触れてもらえたら、うれしく思います。