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今日は土曜日勤務の代休です。
朝食後のひととき、前回に続いてゼルキンのベートーヴェンを聴いてました。
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番
ピアノ:ルドルフ・ゼルキン
管弦楽:フィラデルフィア管弦楽団
指揮:ユージン・オーマンディ
録音:1962年
曲も違うけど、それ以上にオケの佇まいが先のレニー盤とは全然違う。
これは、また、一見淡白ながら何度聴いても飽きない大人の味わい。
ゼルキンのタッチも、湯気が立つような気迫は押し込めてはいるものの、やはり全ての音に慈しみを感じさせる素晴らしいもの。
オーマンディの指揮は何の過不足も無い「安定感」の極致みたいな演奏。
でも、第3楽章の終わり頃では、心持ち硬めのティンパニ轟きもあって、なかなかいいです。
それにしても、この曲は好きですなぁ。
特に第2楽章はたまらない。
この霊感に満ちた9分間は「魅力」よりも「魔力」と言えるかも?
ピッチカートが入って緊張が弛緩するまでの高まりは、ゼルキンの、あの真っ赤な顔が思い浮かびました。
2番も聴いたけど、そっちの感想は、またいずれ。
2番も好きです。
さあ、昼からは「りゅう」を津市の病院に連れて行きます。
今日、初めて診てもらう病院です。12月半ばに予約して、今日になりました。
ぼちぼち準備にかかりますか。
朝食後のひととき、前回に続いてゼルキンのベートーヴェンを聴いてました。
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番
ピアノ:ルドルフ・ゼルキン
管弦楽:フィラデルフィア管弦楽団
指揮:ユージン・オーマンディ
録音:1962年
曲も違うけど、それ以上にオケの佇まいが先のレニー盤とは全然違う。
これは、また、一見淡白ながら何度聴いても飽きない大人の味わい。
ゼルキンのタッチも、湯気が立つような気迫は押し込めてはいるものの、やはり全ての音に慈しみを感じさせる素晴らしいもの。
オーマンディの指揮は何の過不足も無い「安定感」の極致みたいな演奏。
でも、第3楽章の終わり頃では、心持ち硬めのティンパニ轟きもあって、なかなかいいです。
それにしても、この曲は好きですなぁ。
特に第2楽章はたまらない。
この霊感に満ちた9分間は「魅力」よりも「魔力」と言えるかも?
ピッチカートが入って緊張が弛緩するまでの高まりは、ゼルキンの、あの真っ赤な顔が思い浮かびました。
2番も聴いたけど、そっちの感想は、またいずれ。
2番も好きです。
さあ、昼からは「りゅう」を津市の病院に連れて行きます。
今日、初めて診てもらう病院です。12月半ばに予約して、今日になりました。
ぼちぼち準備にかかりますか。
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