三男「りゅう」の担任の先生と、毎日、「交換日記」を交わしている。正確には交換日記ではなくて「連絡帳」なのだが、こっちからは、体調、睡眠時間、排便の有無などの健康チェック、そして記述欄にいろいろと書き込み、学校からは「担任より」「授業について」「給食・排尿・排便・持ち物・連絡」などの欄に書いて下さり、毎日持たせてくれている。
何かと支援・ケアが必要な特別支援学校の子ども達とその家族にとって、このやりとりはかなり重要である。
重要であるが、我が家の場合は、毎朝のあわただしい時間の中で、三男が朝食を済ませて登校するまでのわずかなブランクを利用して「ばっば」となぐり書きみたいに綴っているのが実情。しかし、けっこう楽しんで書いている。先生の方も、楽しんで書いてくださることもあり、このノートのやり取りは毎日の楽しみである。
以下は、今日の「授業について」より・・・・
「運動動作」の時間は、教室から給食室まで歩行。
その後、そのまま外へ出ようと中央玄関へ。
そのままでは危ないのでpcwに乗り換え、坂を下り高等部の方へ移動。
その時、木にとまっている小鳥たちのさえずりが。
りゅうさん、その鳴き声を聞きつけ、ニコリ。
進もうかと思ったら、ふたたびさえずりが聞こえ、振り返ってニコリ。
その後、その木へ近づき、小鳥たちがパタパタしているのを見て、またまたニッコリ。
Y先生が、「もう小鳥はいなくなったみたいだから、教室へ戻ろうか。」と声をかけると、おだやかに歩き始めました。
すてきな映画の一場面を見ているようでした。
なんでもない、ごくありふれたひとつの場面だが、先生のウチの子への温かい眼差しが感じられてうれしい。
何かと支援・ケアが必要な特別支援学校の子ども達とその家族にとって、このやりとりはかなり重要である。
重要であるが、我が家の場合は、毎朝のあわただしい時間の中で、三男が朝食を済ませて登校するまでのわずかなブランクを利用して「ばっば」となぐり書きみたいに綴っているのが実情。しかし、けっこう楽しんで書いている。先生の方も、楽しんで書いてくださることもあり、このノートのやり取りは毎日の楽しみである。
以下は、今日の「授業について」より・・・・
「運動動作」の時間は、教室から給食室まで歩行。
その後、そのまま外へ出ようと中央玄関へ。
そのままでは危ないのでpcwに乗り換え、坂を下り高等部の方へ移動。
その時、木にとまっている小鳥たちのさえずりが。
りゅうさん、その鳴き声を聞きつけ、ニコリ。
進もうかと思ったら、ふたたびさえずりが聞こえ、振り返ってニコリ。
その後、その木へ近づき、小鳥たちがパタパタしているのを見て、またまたニッコリ。
Y先生が、「もう小鳥はいなくなったみたいだから、教室へ戻ろうか。」と声をかけると、おだやかに歩き始めました。
すてきな映画の一場面を見ているようでした。
なんでもない、ごくありふれたひとつの場面だが、先生のウチの子への温かい眼差しが感じられてうれしい。
読んでいる私までその場面に居合わせたような感覚になりました^^
先生文才ありますね
このように日々の出来事を詳細に知らせてくれると安心ですね
眠る前にほっこりさせていただきました^^
日々、子どもの平穏な生活を願う親にとって、こういう先生のスタンスは何よりもありがたく、信頼できるのです。
もちろん、親としては耳痛いお話も時にはありますが、謙虚に聞くことができます。
家がごたごたしておりました・・。
りゅうくんの動きが目の前で見えるような、素敵な文章ですね。
今義母が日帰りケアセンターに週2回通ってますが、今日は〇〇しました、と連絡ノートに書いて下さると、ああ今日はこんなことも・・と動きが把握できて助かりますね。
担任の先生は4人ですので、それぞれの先生が、日替わりで違う欄を担当されて、楽しく書いてくれます。
細かな描写が本当にうれしいですね。