一応、仕事復帰しました

４月から仕事に復帰しました。
「復帰」？
　ん・・・「プチ復帰」ですかね。
　週９時間の非常勤です。
　一日３時間ずつの三日間勤務です。
　３時間とは言え、昼食や昼休みを挟んで職場に留まりますので、職場滞在時間は４時間半ほどになります。
　毎朝、二男の通所を見届けるために仕事開始を１０時２５分からにしてもらいました。
　仕事は月・火・木です。
　水曜と金曜は妻や私の受診日になることが多いので空けてもらいました。
　１日は年度初めということでとりあえず出向き、職場の皆さんと顔合わせだけしてきました。
　そのあと妻の病院に移動し、先にボランティアさんに送ってもらっていた妻と合流して、いつものように診察に同席し、会計待ちの間に入院している知人を見舞い帰ってきました。
　６日、７日、９日は午前中だけ職場に出向きました。
　まだ年度初めということで私の本格的な出番は明日からになります。

　１３か月ぶりの仕事です。
　たった週３日（計９時間）ですが、今の家庭内のいろいろや自分の体調のことを重ね合わせると、私の心身が引き受けられるちょうどいい分量だと思います。
　以前のような「時間は無限にある」みたいな感覚で仕事していた頃とは全く違うのだから。

　妻は、私の仕事復帰を意識してか、ずいぶんと（表面的には）活発に動いていましたが、１０日（金）の夕食後あたりから下降してきて、昨日今日は「ダウン・モード」です。
　下降の要因は他にもありましたが、やはり「昼間、一人で過ごす」ことへの不安が大きいようです。
　二男と妻の二人だけになることは極力無いようにしていますので「どうにもならない」場面は起こりえないはずですが、そんな単純に辻褄合わせが出来ないのが妻の病気です。

　音楽を聴く時間も少し減るかと思います。
　（実は、それがけっこう辛いのです。。。とほほ）
　今までは、買い物や通院以外はほぼ自宅にいましたので、午後の1～２時間と家族が寝てからの１～２時間ほどが、私の自由時間でした。
　主にＣＤやＤＶＤの鑑賞をしていました。
　これからは夜の部だけになります。
　それでも退職前に比べたら（自由な）時間は、まだある方ですので贅沢は言えません。
　最近はステンハンマル継続中のほか、シューマンの室内楽を、だいたい毎日１曲ないし２曲、バッハも１曲か２曲、あとシンフォニイ（シューマン、マーラー、ベートーヴェン、チャイコなど）を１曲、ほかに気の向くままにチョイスして聴いています。
　昨日は最初の２曲が不発で、最後に聞いたコルトーのショパン（エチュード、１９４２年の方）でやっと溜飲が下がりました。