昼間は相変わらずの猛暑ですが、夜明け前や日没後あたりは、こころもち涼しげな空気が顔を舐めていく感じもあります。影もずいぶんと長くなってきて、視覚的にも秋の近づく気配が感じられるこのごろです。
いつもそうですが、どうも日本人は、今現在の季節を堪能すること以上に過ぎ行く季節、やがて訪れるであろう季節へ思いを馳せることが好きなように思えるのですが、みなさんはいかがでしょうか?
職場に戻ったものの開店休業みたいな日々を重ねてきましたが、いよいよ明日あたりから仕事の方も本格始動モードに突入であります。もう擬似「給料泥棒」生活には戻れません。 お盆から以降、カミさんの状態もまあまあで、体はまだまだすぐにバテますが、気持ちの方の安定が何よりも進化しています。本人には、私が家庭にいる時間が少なくなることへの不安と「早く治さねば」という焦りがあるようですが、人の病気というものは「いつ何日までに治す」と決めて、その通りにできるものではなく、やるだけのことをやって後は待つだけなのだと、ドンと構えるように話しております。まあ、それにしても、二男三男がダブルで一日中在宅の日ってのは、これは私が居てもキツイ。考えてみれば、カミさんが元気だった時は、私が仕事やコンサートで家を空けてる休日は、これをカミさん一人でこなしてたってことなんですね・・・・。
しかし、いろいろあっても我が家が笑いが絶えずなんとかやっていけるのは、子ども達のおかげでなのですね。屈託の無い笑顔や仕草、絶え間ない子ども達からの働きかけによって、私たちは一日中歌ったり身振り手振りでご機嫌取ったり、また、彼らの予想もしないようなユニークな言動に心から笑わされたり。「騒音公害」はホントに困りものなのですが、おかげで暗い気分に浸るヒマなんてないという状態なのです。
「子どもに助けられとるよなぁ」
本当にそう思えることが何度もあります。
さて、今日、三男「りゅう」の装具が届きました。13日に型取り、20日に仮合わせをしたものです。石膏で型を取っていますから、ぴったりフィットです。りゅうの足が変形しているのも靴の形状からお分かり頂けるかと思います。
今日、ためしに履かせてみましたが、最初だけ少し拒否しようとしましたが、履かせてみれば特に嫌がりもせず、室内だけでしたが歩いてみました。裸足では躊躇してしまう段差も平気で踏んでいき、今日のところは、まあまあ「良い出会い」だったかなと思いました。これを履いたままで履ける運動靴ももうじき完成するはずです。
その「りゅう」ですが、学校では、ほぼ毎日30分以上歩かせてもらってたのですが、この長い夏休み、ほとんどが介護事業所預け、または在宅ということで、歩行訓練はさっぱりでした。
もともと、硬かったヒザが余計にまっすぐに伸びない感じになっており、朝晩、それから風呂でヒザを真っ直ぐに伸ばしてやると軽い痛みがあるのかゲラゲラと笑い出す始末です。リハビリセンターの主治医N先生は「ちゃんとした姿勢にすることよりも、本人が歩くことが気持ちよく、どんどん歩きたいことが大事」と、今の段階で無理に膝の矯正をする必要はないと仰っていましたので、まあいいのかも知れませんが・・・。
いつもそうですが、どうも日本人は、今現在の季節を堪能すること以上に過ぎ行く季節、やがて訪れるであろう季節へ思いを馳せることが好きなように思えるのですが、みなさんはいかがでしょうか?
職場に戻ったものの開店休業みたいな日々を重ねてきましたが、いよいよ明日あたりから仕事の方も本格始動モードに突入であります。もう擬似「給料泥棒」生活には戻れません。 お盆から以降、カミさんの状態もまあまあで、体はまだまだすぐにバテますが、気持ちの方の安定が何よりも進化しています。本人には、私が家庭にいる時間が少なくなることへの不安と「早く治さねば」という焦りがあるようですが、人の病気というものは「いつ何日までに治す」と決めて、その通りにできるものではなく、やるだけのことをやって後は待つだけなのだと、ドンと構えるように話しております。まあ、それにしても、二男三男がダブルで一日中在宅の日ってのは、これは私が居てもキツイ。考えてみれば、カミさんが元気だった時は、私が仕事やコンサートで家を空けてる休日は、これをカミさん一人でこなしてたってことなんですね・・・・。
しかし、いろいろあっても我が家が笑いが絶えずなんとかやっていけるのは、子ども達のおかげでなのですね。屈託の無い笑顔や仕草、絶え間ない子ども達からの働きかけによって、私たちは一日中歌ったり身振り手振りでご機嫌取ったり、また、彼らの予想もしないようなユニークな言動に心から笑わされたり。「騒音公害」はホントに困りものなのですが、おかげで暗い気分に浸るヒマなんてないという状態なのです。
「子どもに助けられとるよなぁ」
本当にそう思えることが何度もあります。
さて、今日、三男「りゅう」の装具が届きました。13日に型取り、20日に仮合わせをしたものです。石膏で型を取っていますから、ぴったりフィットです。りゅうの足が変形しているのも靴の形状からお分かり頂けるかと思います。
今日、ためしに履かせてみましたが、最初だけ少し拒否しようとしましたが、履かせてみれば特に嫌がりもせず、室内だけでしたが歩いてみました。裸足では躊躇してしまう段差も平気で踏んでいき、今日のところは、まあまあ「良い出会い」だったかなと思いました。これを履いたままで履ける運動靴ももうじき完成するはずです。
その「りゅう」ですが、学校では、ほぼ毎日30分以上歩かせてもらってたのですが、この長い夏休み、ほとんどが介護事業所預け、または在宅ということで、歩行訓練はさっぱりでした。
もともと、硬かったヒザが余計にまっすぐに伸びない感じになっており、朝晩、それから風呂でヒザを真っ直ぐに伸ばしてやると軽い痛みがあるのかゲラゲラと笑い出す始末です。リハビリセンターの主治医N先生は「ちゃんとした姿勢にすることよりも、本人が歩くことが気持ちよく、どんどん歩きたいことが大事」と、今の段階で無理に膝の矯正をする必要はないと仰っていましたので、まあいいのかも知れませんが・・・。
今年の夏のこの暑さ!
でもりゅうくんもけんくんも暑さに負けないでガンバレ~。
りゅうくん、新しい装具を誂えたのですね。
お気に入りになったら良いですね。
まだまだ暑い日が続きそうですが、体調にお気を付けてお過ごしください。
おかげさまで、子ども達が元気で過ごせた夏休みでした。
また2学期が始まったら、学校でせいぜい歩かせてもらいたいと思っています。
応援、ありがとうございます。感謝です。