静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

今年度2度目の居住地校交流

2010年10月22日 22時17分34秒 | 家族(こども・しょうがい・学校・介護他)
 今日は三男りゅうの今年度2度目の居住地校交流でした。前回に続いて二度目です。今回は、私は参加せず、迎えに行っただけです。送りはヘルパーさんにお願いしました。
 音楽と図工の授業、それに給食と昼休みを、同年齢の子ども達と過ごさせてもらいました。
 音楽も楽しかったみたいですし、図工では、りゅうがモデルになって、クラスの子ども達がりゅうの顔を描いてくれました。なかなか特徴をよく捉えた上手な似顔絵です。グループで協力して描いてくれたとのことです。






 私が迎えに行くと、ちょうど昼休みの終わりごろで、何人かの「クラスメイト」達、それに担任の先生達と運動場から校舎に向かって歩いているところでした。pcwで校舎内も運動場も、ほぼ難なく移動していたみたいです。
 給食(カレーライス)も、「おかわり」をするほどよく食べたのだそうです。
 私が、車に乗せる時も、気のせいか「帰りたくない」と言いたげな感じに見えましたが???
 別れ際に、交流してくれた子達の中から「今度は『りゅうくん』の学校に、私たちが行きたいな」と声があがり、担任の先生はちょっと困惑気味の表情でありました。まことに、子ども達の感覚は大人に比べて柔らかく、外に向かって開かれているのだと感心いたしました。







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2 コメント

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似てる! (ぱんだ)
2010-10-23 07:37:51
とても似ています!
子どもたちの感性素敵ですね!

そして、りゅう君の学校へ行って交流したいと言う子どもたち!
素敵です!ほんとうに素敵です!
大人が子どもたちに教えられますね!
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>ぱんださん (親父りゅう)
2010-10-23 09:53:51
いつもありがとうございます。

ホント!子どもの感じ方は素晴らしいです。
もちろん、「感じたまま」ですから、時にはギョッとするような言葉も聞かれますが、それでいいのだと思います。大人がヘンにすじ道を整えたり知識先行で教えたりしない方がいい。ありのままに出会い、感じ、振り返り、考えればいいですよね。大人は、そういう子どもの営みの支援者であるべきですよね。それは老人福祉でも人権問題でも何でも同じこと。「キレイゴト」を言って「はい、おしまい」ではなく、本音と現実とを見比べ葛藤することが教育現場にはもっと必要ですよね。
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