静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

クーベリックVPOの「エロイカ」ほか

2009年10月03日 19時53分07秒 | ベートーヴェン
相変わらず忙しいですが、ちょっと小休止でPCの前に座してます。

一昨日と昨日の車内聴きの記録です。

ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」
モーツァルト/同第41番「ジュピター」

ラファエル・クーベリック指揮ウィーン・フィル
1971年、ザルツブルク音楽祭ライヴ(オルフェオ・ドール盤)



ドヴォルザーク/ヴァイオリン協奏曲、チェロ協奏曲

アイザック・スターン(vn)、レナード・ローズ(vc)
ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団

クーベリックの、この「英雄」は、オンエアされた時聴いてました。
中学2年の冬でした。
後に友人にコピーしてもらったカセットもあります。
第3楽章のトリオでホルンが音を外して、演奏後の解説でも「ウィーン・フィルでもこういうことがあるのですね」的なコメントを言ってたのを覚えています。
・・・当然と言うか、「なんで?」と言うか、この盤ではそのミス箇所はキレイに修正されていました。
ライヴの修正は、昔から商品化する際の定石みたいなのですが、ミスだけでなく何かと手が入ってしまうのはどうかなぁ?

演奏は、それはそれは立派なものです。「巨匠風」路線であります。第一楽章の展開部の沸騰ぶりには、こっちも熱くさせられます。
って、あくまでも運転しながらの鑑賞ですので、あまり熱中するとキケンなのでありますが。




オーマンディの振るドヴォルザークのコンチェルト2曲。
これもいいですねぇ。ソロも巧いですが、オケの美音のチラリズムがたまりません。


今日はマイ・バースデイ。
マエストロ大植と同じなのがうれしいミーハー親父です。


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