夏休みの我が家

　三男が夏休みのため、平日はほとんど毎日、二男と同じ介護事業所に「日中一時」で預かってもらっている。
　朝、９時３０分にヘルパーさんに迎えに来て頂き、４時過ぎに帰宅する。
　二男は、いつもと同じ９時３０分に事業所の送迎車に来てもらい、４時３０分頃に帰宅する。
　４時３０分になると我が家にヘルパーさんが２人来られて、二人の入浴支援と夕食支援をしていただく。遅くても午後７時にはヘルパーさんの支援は終了となる。・・・それが、夏休み中の我が家の平日。
　私が仕事に出たあと、子どもたちの迎えが来るまでの２時間弱が、妻のがんばりどころであり、調子の良くない時は時間休取って遅れて出勤することもしばしば。（本当は、こんな中途半端なことをしていては治るものも治らないのかも知れない。「普通」なら何もかもから解放されて思いっきり静養するか入院でもするところだろうに・・・。そういう対応ができないのが我が家の辛いところ。）
　お盆休み（１３日～１６日）は、事業所が休みだったので大変だった。「連れ出し支援」（ドライブ）は、１３日と１５日に入れたが、まあ「焼け石に水」みたいなもの。明日から平常に戻るので少しだけ「やれやれ」である。

　今日は、昼過ぎから買い物を兼ねてそのへんを走ってきた。
　ずっと食欲減退の二男も、車の中でおやつを与えると、おいしそうによく食べた。
　いつもの踏切の側で「警報機ウォッチング」してる間に、私は暫しうたた寝。
　伊勢平野は、もうあちらこちらで稲刈りが始まっている。
　嬉野あたりを走っていると、木々や建物の影がずいぶんと長くなり道路に延びていることに気付いた。

　お盆が過ぎバーンスタインの誕生日が来る頃になると、もう夏も終わりに近い。暑さは当分続くのだろうが。
　就活中の長男は、また東北（今度は岩手）の方に「側溝掃除」などのボランティアに行っていたみたいだが、今日の夜、帰ってきた。そういうボランティアも大事だが、たまには我が家の諸々を手伝って欲しいものだ・・・ホンマに外面（そとづら）が良いと言うか何と言うか・・・・。
　そんなこと、ここでぼやいてもダメだな。