りゅう、歩行の練習に行く

　広島の日。もう６５年かぁ・・・。８月は戦争のことを思い起こし、平和について考え、未来についても考えさせられるＴＶ番組がたくさん企画されます（ほとんどＮＨＫですが）。忙しい中ではあるけども、一つでも多く観ておきたいものです。毎夏繰り返される戦争の特集やそれに関連する報道が、高校野球や祭りの中継などと同列に、単なる「夏の風物詩」の一つに埋没されてしまってはいけない。

　そんな今日、久しぶりに洗濯物を外に干していたら、ずいぶんと影が長くなっているのに気付きました。夏至の日から、もうじき二ヶ月ですからね。
　それでも、まだまだ暑い今日は、三男「りゅう」在宅ということで、私も仕事休んで在宅。昼前に、近所の公共施設に出かけ、冷房の効いたところにて歩行練習してきました。



　駐車場から建物まで、久しぶりのpcwで歩きます。




　体育館は使用中なのでひんやりとしたロビーや通路を歩きました。前進・直進しかできないpcwを器用に持ち上げて方向転換したり段差を超えたり・・・でも、さすがに180度の方向転換は難しいようで、立ち止まってこっちの顔をジロリ。








　ロビーには古い足踏みオルガンが置いてあり、自由に弾いてもいいので、ちょいと記憶を辿ってバッハを２曲、ただし冒頭のみを弾いてみました。小フーガト短調の第２声部が入ってくるところまでとコラール前奏曲「人よ汝の罪に泣け」の冒頭(本当にサワリだけ)でした。




　


　車までの帰りはpcw無しで独歩させてみました。夏休み中ということで、家では学校でのように歩かせていないので、歩みはやはり後退しているかも？と感じました。膝も曲がりが大きいし、前傾姿勢の度合いも大きくなっているようでした。
　いや～、それにしても、今日も暑かったです。