静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

異才きらめき!展 IN 松阪~障がいのあるアーティストの世界~

2010年12月24日 18時39分58秒 | 家族(こども・しょうがい・学校・介護他)
 クリスマス・イブですが、私は手術から一年が経過したということで内視鏡検査でした。ツィッターでけっこう呟いて(ぼやいて)いましたが、朝から腸の中をきれいにするニフレックという薬2リットルを2時間かけて飲み、便がほぼ透明になった時点で病院へ向かいました。
 去年は、何の苦痛もなかった内視鏡検査ですが、今日はちと痛かったりしました。やっぱり操作の上手下手ってあるのでしょうかね?苦しい時は、戦地で麻酔無しで腕を切断した水木しげるのことを考え、おれなんかまだまだや、なんて気合入れて(見かけは)平然としたふりをしていました。でも、けっこう痛かったなぁ・・・。
 そんなことじゃなくて、今回は違うことを・・・。
 先週のことですが、異才きらめき!展 IN 松阪に「りゅう」を連れて行ってきました。



異才きらめき!展 IN 松阪
        
~障がいのあるアーティストの世界~

    
2010年12月11日(土)~12月19日(日) 10時から17時
    
松阪市文化財センター 第1、第2、第3ギャラリー



ギャラリーに入ると、すぐに目に飛び込んできた動物たちに「りゅう」は激しく声を出して反応していました。








どの作品も何かを語りかけてくるものばかり。



すっごく先のカレンダーもありました。






小さな額の中からささやき声が聞こえてきそうなのもありました。






「明日の人」






近くで見ると・・・・




いろんな部品で出来ているんですね。




個性豊かな作品群に、圧倒されました。

残念ながら途中で電池切れになってしまいました。









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2 コメント

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ありがとうございました (ぱんだ)
2010-12-27 07:08:17
お越しいただきありがとうございました。

かばさんの絵
足が3本なんですよ
描いた人にしか分からない意味があるようです。
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お疲れ様でした (親父りゅう)
2010-12-27 22:04:59
ぱんださん


いい絵画展でしたね。
まことに、「作品」というものは、有名無名関係なく、作り手の何かが伝わってくるものですね。実際に絵画に向き合うと、驚くほどそれを感じます。絵のサイズも重要ですね。その意味でもやっぱり実物を観ないといけないんですよね。音楽と同じです。

三本の足は私も気付いていました。どんな意味があるのかは分かりませんが、どの絵も無意味にそこに在るものはひとつもありませんでした。
すばらしかったです。
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