ひさしぶりに三男リュウを泊める

　今週は何やら慌ただしく、あっという間に時間が過ぎました。
　２２日(日)に聴いた日本センチュリー響三重特別公演の感想も下書きで放置のまま。
　翌２３日から２日間ほどはいつもより怠さがけっこう強かったです。
　
　気候は日に日に春に近づいていることを実感しています。
　ぽかぽかと暖かい日があったかと思えば翌日は朝から冷たい雨が降っていたりとか・・・。
　こういうのを「三寒四温」というのは実は間違い、ということは最近知りました。
　　
　久しぶりにリュウを家に泊めて、さっきセンターに送り届けてきたところです。
　不調の妻もがんばって「母親」しました。
　リュウはお気に入りの歌手のライヴDVDやネット動画を存分に楽しんで、そして帰って行きました。
　３月１０日は中学部の卒業式です。
　昨日、センターに迎えに行く前にリュウの卒業式用の服を買いました。
　式後もずっと着られるようにと普段着なんですが、一応「おニュー」のさっぱりとした格好で式に臨んでもらいたいと思います。
　パンツ(ズボン)はSサイズですが、シャツや上張りはMです。
　いつの間にか大きくなりました。
　まあ、やっていることは１０年以上前とほとんど一緒なのですけどね・・・。　　

　
　売り場をあちこちしながら、卒業式でのリュウの姿を想像していたら、なんかちょっとウル・・・と来そうになったバカ父でした。
　１年前の今日２月２８日を最後に、当時通っていた特支援学校とお別れしました。
　血液内科の先生に「即入院」と言われたのを家庭の事情を説明して３日間の猶予をもらい、自分の仕事の片付けとリュウの転校などでバタバタと過ごした日々から、もう１年が過ぎました。
　あの時から我が家の生活は激流に翻弄されるような有様になりました。(その経過は昨年３月９日の記事の後半に書いています)
　まだ激流ですけど、なんとかやっていますよ。

　上の写真は我が家の裏の片隅に顔を出したふきのとう。
　ほったらかしのカチカチの地面から今年も健気に伸びてきました。
　小さい小さい蕾ですが「のびるいのち」の力を放射していました。
　その姿は愛おしく、元気を与えてくれたように思えました。