ウンが向いてきた話

　昨夜は、寝る前にブラームスの「運命の歌」に耳傾け、安らかな眠りにつけた。

　明けて、今日はＣＴ検査。仕事を休んで受診してきた。結果は写真の通りで、まあ一安心。
　術後５年間は要観察であり、今後も、年に一度はこういう検査を受ける。２４日には内視鏡検査を予定している。
　今日は、その日の朝から２時間かけて飲む下剤（２リットル分）も頂いてきた。

　さて、以下は例によって排泄話である。嫌悪感を持たれそうな方は、ここでご退出して下さい。















　いろいろと荒波にもまれた今年の我が家にあって、ささやかな明るい話題と言えば、二男「けん」のトイレでの排便がほぼ定着したことである。当ブログでも書いたことがあったが、排尿のたびに便座に座らせることにより、「同時排便」が習慣化され、睡眠中の排便がほとんどなくなった。
　三男「りゅう」は慢性的に便秘気味であり、５日から一週間、ひどい時には１０日ほど便が出ないこともあったが、ここ数日は連日、排便している。それも、学校で歩行訓練の途中で便意を催すようである。これは一時的なことなのか、これから習慣化していくのか、まだわからない。
　とにかく、排泄の処理は、何かと忙しい我が家の諸々の中でも特に時間と手間を要していただけに、二人の、この傾向はうれしい。
　いやぁ～、我が家もついにウンが向いてきたのか？
　去年は、私がお医者様に「あんた、ベンがヘンだよ。何かにおうんだよ。どうもくさいなぁ。検査しよう。」とか言われて「くそ～」と思ったが、内視鏡で病巣が見つかりウンも尽き、断腸の思いで手術を受けたのだが、今年は、そういう面ではウンは良いみたいだ。