静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

先生への手紙(りゅう、明日から2学期)

2010年08月31日 22時36分56秒 | 家族(こども・しょうがい・学校・介護他)
明日から「りゅう」は2学期。通学の準備をしてて、他愛もない手紙を書いちゃった。


 まだまだ暑いですね。先生方、2学期もよろしくお願い致します。
 りゅうは夏休み中、特に体調を崩すこともなく元気に過ごしました。発作も起こしておりません。平日のほとんどをHさん(二男が通う介護事業所)に預かっていただき、職員さん達にも可愛がっていただき、時にはワガママを戒めていただいたりして楽しく過ごせました。
 親としては、個別懇談会で話題になった「耳鼻科へ行かないかん」とか「歯医者にも連れていかないかん」などの件は全然実行されず、本当にダメだったなぁと反省しております。まあ、せめてよかったのは、Kリハビリセンターだけは連れて行って新しい装具が出来たことくらいでしょうか。
 Hさん任せでしたので特にどこにも連れて行かず、土日は家でゴロゴロ、バタバタしている間に時間は過ぎて行き・・・という感じでした。大好きな水遊びも一度も連れて行かず、おかげで日焼けもせずに白い肌のまんまです。(リハビリセンターでW先生に開口一番「白いなぁ・・」と言われて、ちょっとドキッ。)まあ、その分、毎日、風呂でシャワー等で遊ばせてもらいましたが・・・。
 歩く練習も全くできません(しません?)でした。一度だけ、近所に連れ出してpcwで歩かせてみましたが、本人は何も使わず手放しで歩きたがり、どこへ行くのかと思ったら自動車へ戻ろうと早歩きをしているのでした・・・。車椅子での買い物は何度か行きました。
 排便の間隔も運動不足のせいか長くなり5日から8日という感じでした。昨日(30日)、浣腸を施したところです。夏休み中、浣腸したのはその1回だけです。

 よかったことは(無理やりこじつけで探すと)早寝早起きが続けられたこと、よく笑いよく食べたこと、親が落ち込んだりめげそうになると決まって寄って来て、いろいろと無理難題をふっかけ気を紛らわせてくれたこと、兄の「けん」を上手におちょくりリードできるようになってきたこと、ぐらいでしょうか。

 新しい装具は、届いた日に一度履かせてみました。嫌がらず歩きました。左足の方が少しきつい感じもしますが、家の中で歩かせている分には分かりません。
 今日から、また何かとお世話をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。まだ、しばらくは朝は私(父親)がスクールバスに乗せ、迎えはヘルパーさんまたはHさんという態勢です。 

                      2010.8.31 りゅうの親   


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