静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

別館を店じまいする作業を進めています

2012年11月04日 10時08分49秒 | 音楽
別館近々取り壊しのため、今、ぼちぼちと記事を移転しています。
だいたいが期日もそのままに移転しています。
移転した元記事は順次削除しています。
今回はネタ切れ対応(?)ということで、今日の記事として載せました。
しょうもない記事でも、一応自分が書き流したものですから、安直には消せないです。
以下の文は本来は2009年7月11日に別館にアップしたものです。
移転記事は茶色文字にてアップしているか、別館からの移転であることを明記してあるか、どちらかです。



ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」、「エグモント」序曲


ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団



RCA盤です。力みもないけどユル過ぎもせず、高貴な音色が最後まで耳をひきつけるオーマンディのベートーヴェン。
「英雄」は1980年の録音だから、ムーティ時代に入ってたんですね、たしか。
コーダ突入時のティンパニ追加には驚きましたが、こういうのも、またよろし。
「深い」「軽い」「重い」「明るい」「暗い」・・・いろいろと、演奏を安直に言葉で喩えますが、たいして意味を為さないね。
オーマンディ&フィラ管の「英雄」は、「オーマンディ指揮フィラ管の英雄」そのもので、その魅力は独自なもの。素晴らしいです。
名山の一つですね、彼らは。


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